FEATURES

  • FEATURES : 21 May 2019

    Flying Lotus

    Flamagra、それはフライング・ロータスが歴史を把捉しながら描く新たな音楽の設計図

    By Tetsuya Sakamoto

    これまでフライング・ロータスことスティーヴン・エリソンは、ビート・ミュージック、エレクトロニック・ミュージック、ジャズ、ヒップホップ、ファンクを自由に撹拌し、自在に往来しながら、エクレクティックでフレ

  • INTERVIEWS : 17 May 2019

    The National

    人はまっさらで生まれ、喜びや挫折を浴びて育ち、強く気高く終える
    ザ・ナショナル最高傑作『I Am Easy To Find』ここに誕生!

    By Shino Okamura

    モノクロのポートレートとしてアルバム・カヴァーに写る女性は女優のアリシア・ヴィキャンデル。と知って、とっさに『光をくれた人』(2016年公開)の熱演を思い出した人は、筆者以外にもいるだろうか。昨年公開

  • INTERVIEWS : 16 May 2019

    The National

    世界に誇る最強バンドであるために
    アーロン・デスナーが語るザ・ナショナルが無敵の理由

    By Shino Okamura

    このインタビューは2年前、2017年9月に発表された通算7枚目のスタジオ・アルバム『Sleep Well Beast』のリリースに際して筆者が行ったものだ。相手はアーロン・デスナー。このバンドの音楽面

  • MAP OF THE K-POP : 15 May 2019

    Jannabi

    BTSやBLACKPINKとも肩を並べる人気バンドが聴かせる、現代に寄り添うレトロ・ポップ

    By Daichi Yamamoto

    「K-POP」という言葉は私たちに何をイメージさせるだろう。北米や北欧のソングライターとタッグを組んだ激しいダンス・ミュージック?歌や踊りを何年も鍛え上げる厳しい訓練生活やオーディションといったアイド

  • INTERVIEWS : 13 May 2019

    空間現代

    遠回りをした方が得られる感動もある~ アメリカ・ツアーも大好評だった空間現代、初の海外リリース作であり7年ぶりのオリジナル・アルバム『Palm』を語る

    By Shinpei Horita

    ニュー・アルバム『Palm』は、空間現代にとって実に7年ぶりとなる単独名義でのスタジオ録音作品であり、初の海外リリース作品である。しかし彼らはその間、沈黙を貫いていた訳ではない。言うまでもなく、201

  • INTERVIEWS : 12 May 2019

    三宅唱 x Hi’Spec x OMSB

    三宅唱 x Hi’Spec x OMSBが語る、共に過ごす日々が紡ぐ、尊敬と信頼のクリエイティブ~映画『きみの鳥はうたえる』Blu-ray&DVD発売記念インタビュー

    By Daiki Takaku

    ヒップホップの曲作りの過程を収めたドキュメンタリー『COCKPIT(2014年)』でも既にその音楽への熱を迸らせていた映画監督・三宅唱。そしてその出演者でもあり今や神奈川県は相模原を代表するヒップホッ

  • INTERVIEWS : 11 May 2019

    Jamila Woods

    レガシー、それは私そのもの ~ジャミーラ・ウッズが語る新作『レガシー!レガシー!』と、誇りの在り処、アイデンティティのゆくえ

    By Nami Igusa

    レガシー、それは自分自身だ。ジャミーラはインタビューでこう語ってくれた。「『この人は誰だろう? 私と同じ所から出てきて、世界を変えるような素晴らしい業績を残したこの人は?』と。それが私の自信になり、自

  • FEATURES : 08 May 2019

    OMSB&Hi'Spec

    永遠に続くと思ったあの日々が蘇る一夜〜映画『きみの鳥はうたえる』Blu-ray&DVD発売記念パーティー × EBISU BATICA 8周年記念興行イベントレポート

    By Daiki Takaku

    4月25日木曜日に恵比寿《BATICA》で行われた、映画『きみの鳥はうたえる』Blu-ray&DVD発売記念パーティー × EBISU BATICA 8周年記念興行。映画のワンシーンを再現す

  • BRINGING THE PAST TO THE FUTURE : 08 May 2019

    Joe Tossini and Friends

    純粋経験としてのポップス~「アウトサイダー・ミュージック」のその先へ

    By Yuji Shibasaki

    これは、著名なミュージシャンによる記念碑的作品でもなく、歴史に名を残す堂々たる名盤でもない。日常の中で音楽を奏でてきたオーディナリー・パーソンによる音の記録だ。一人の若者がミュージシャンとしてヒロイッ

  • FEATURES : 07 May 2019

    Kelsey Lu

    ケルシー・ルー来日公演決定!
    環境に寄り添うサウンドと歌の可能性を探求するチェリスト/シンガー

    By Koki Kato

    ケルシー・ルーの来日公演が5月29日(水)に渋谷『WWWX』で行われることが決定した。ソランジュ、ブラッド・オレンジやOPNなどの作品にも参加してきた彼女のソロ・デビュー・アルバムとなる『Blood』

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 06 May 2019

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE MONTH – April, 2019

    By Shino Okamura / Kei Sugiyama / Daichi Yamamoto / Koki Kato / Sinpei Kido / Eri Mokutani

    Beck – 「Saw Lightning」 数年前からスタジオに入っていたというベックとファレル・ウィリアムス、二人が共作した新曲が突如リリース。そんな本楽曲を聴くとベックがあらゆる時代

  • FEATURES : 04 May 2019

    Stereolab

    音楽的なルーツとそこからの進化の過程が今の音楽シーンを予見していた~ 10年ぶりの活動再開と旧作再発に沸くステレオラブの魅力を今こそ探る

    By Nami Igusa / Daiki Takaku / Koki Kato

    ステレオラブが今年の《Primavela Sound》(5月30日~6月1日開催)にヘッドライナー級で出演することは注目すべきトピックだと言っていいだろう。日本からも、少年ナイフ、水曜日のカンパネラ、

  • INTERVIEWS : 03 May 2019

    Aldous Harding

    PJハーヴェイでお馴染みのジョン・パリッシュと再び組んだ『Designer』は思考と幻想の間をフラットにするか。ニュージーランド出身のオルダス・ハーディング、新作を語る

    By Shino Okamura

    英『ラフ・トレード・ショップ』の年間ベスト・アルバムに選ばれた前作『Party』で、初めてこのニュージーランド出身の女性シンガー・ソングライターのことを知ったという人も多いだろう。パフューム・ジーニア

  • INTERVIEWS : 26 April 2019

    Big Thief

    現在のNYを支えるビッグ・シーフが放つ《4AD》移籍第一弾作『U.F.O.F』
    これは「見知らぬ友人」への投瓶通信か? 信頼と友愛のロック・ミュージックか?

    By Yasuyuki Ono

    《サドル・クリーク》から名門《4AD》へと移籍したビッグ・シーフによる待望の新作『U.F.O.F.』の到着だ。数多くのメディアが絶賛した前作『Capacity』(2017年)のフォーク・ロック要素を踏

  • FEATURES : 25 April 2019

    Say Sue Me

    DIYなロックを確かに継承するSay Sue Meが語る、韓国・釜山という土地で育まれた自分たちらしさ

    By Daichi Yamamoto

    韓国は釜山発のインディ・ロック・バンド、Say Sue Meの初となる単独来日公演が4月の最初の週末の金曜日、渋谷『O-NEST』にて行われた。TURNではそのライブ前にバンドへ取材も敢行した。インタ

  • INTERVIEWS : 23 April 2019

    in the blue shirt

    「めっちゃ頑張って歌ってるけど何も言ってへんみたいなのがヤバい」 関西きってのトラックメイカー、in the blue shirtはなぜ人間成分を失わずに意味を消失させようとするのか

    By Kei Sugiyama

    近年ではtofubeatsの呼びかけによって集まった関西在住のミュージシャンが音楽を手掛ける『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018』に参加している他、クライアントワークも多く手掛けるトラック

  • INTERVIEWS : 19 April 2019

    Gus Dapperton

    「ガス・ダパートンは僕自身であり再創造するためのレーベル」
    ニューヨークの新たなポップ・アイコンがついにアルバム・デビュー!

    By Kei Sugiyama

    ガス・ダパートンをご存じだろうか。もしご存じないのであれば、まずは下のリンクにあるMVを見ていただきたい。クールな佇まいとユニークな踊り、口ずさみたくなるサビのリフレインに惹きつけられ、僕らはこの楽し

  • INTERVIEWS : 19 April 2019

    Fat White Family

    “サウス・ロンドンの狂犬”はいかにして、変化を恐れず真摯に音楽に向き合うバンドになったのか?

    By Eri Mokutani

    2年前、映画『T2トレインスポッティング』の劇中音楽(サントラ)に「Whitest Boy On The Beach」が採用されたことで話題にもなったファット・ホワイト・ファミリー(以下、FWF)。し

  • INTERVIEWS : 15 April 2019

    Galen Ayers

    スペインの風土、日本の文化を愛した故ケヴィン・エアーズへ―― 愛娘ギャレンから届けられた初のアルバムは歌を通じた父へのラブレター

    By Yasuo Murao

    UKプログレの聖地、カンタベリー・シーンのキーパーソンであり、世界中を放浪しながら歌を紡いだシンガー・ソングライター、ケヴィン・エアーズ。そんな吟遊詩人の血を受け継いで、父親と同じようにシンガー・ソン

  • INTERVIEWS : 12 April 2019

    Bibio

    ビビオが語るニュー・アルバム『リボンズ』~時代・国・シーンを越えて喚起する、シネマティックなノスタルジー

    By Nami Igusa

    ニューアルバム『リボンズ』はビビオのキャリアの中でも最も映像的と言っても過言ではない。青々とした木々、きらめく川の流れ、あるいは傾く日の柔らかな光…そんな情景がありありと目に浮かんできそうだ。フィール

  • BEST EVER TV SERIES : 11 April 2019

    Netflix

    フロントマンよりリズム隊派にオススメな過酷な戦いを描くF1ドキュメンタリー

    By Hiroko Aizawa

    Netflixはオリジナルドラマや映画が次々にリリースされるので、正直時々どれから観ればいいのかわからない!とイライラすることもある。また、ドラマの場合は1シーズンに8話以上はあるし、長いシリーズもの

  • FEATURES : 09 April 2019

    PAR STORE

    シャムキャッツ菅原慎一が訪ねる新たな台北の遊び場《PAR STORE》
    ~ex透明雑誌・洪申豪(モンキー)が作った理想のスペースとは?

    By Shinichi Sugawara

    シャムキャッツのギタリスト/ソングライターの菅原慎一が、いつのまにか東アジアのインディー・ポップに夢中になっている。もともとがリスナー気質の強い菅原だが、シャムキャッツとして台湾公演を行い暖かいオーデ

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 06 April 2019

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE MONTH -March, 2019-

    By Shino Okamura / Kei Sugiyama / Nami Igusa / Daiki Takaku / Koki Kato / Yasuyuki Ono / Eri Mokutani

    Faye Webster – 「Room Temperature」 マック・デマルコ「Chmaber of Reflection」がドリーミーに夜を想わせるなら、フェイ・ウェブスター「Ro

  • BRINGING THE PAST TO THE FUTURE : 04 April 2019

    キングコングパラダイス

    既存の音楽地図を引き破る、脱ジャンル的秘宝盤

    By Yuji Shibasaki

    1976年開催の第12回ヤマハポプコンに出場し、「朝が来ないうちに」で優秀曲賞を受賞、翌年東宝レコード傘下の《TAM》よりファースト・アルバム『トーキング・アバウト福生』でメジャー・デビューしたファン

  • FEATURES : 03 April 2019

    Sevdaliza

    初来日公演直前! イラン出身のセブダリザが見ている人間という存在

    By Koki Kato

    イラン出身、幼少期に難民として移住してから現在までオランダを拠点に活動するシンガー・ソング・ライター、セヴダリザが4月8日の《Redbull Music Festival Tokyo 2019》で初来

  • FEATURES : 01 April 2019

    Conner Youngblood

    初来日ツアーの前に再注目! フォーク、ジャズ、ソウルからデジタル・クワイアまで音楽史を俯瞰するかのように大らかな米ダラス出身のコナー・ヤングブラッドとは何者か?

    By Sinpei Kido

    昨年8月にデビュー・アルバム『Cheyenne』を発売したばかりの米ダラス出身のシンガー・ソングライター、コナー・ヤングブラッドがまもなく日本にやってくる。今回が初の来日公演となる。 『Cheyenn

  • FISHING THE BESTS : 29 March 2019

    SoundCloud

    Fishing The Bests #1 〜Departure〜

    By Daiki Takaku

    これは主に《SoundCloud(以下、サンクラ)》をディグって直感でいいと思ったビートやら何やらをゆるっと紹介しようという連載企画です。なので、筆者の私含め名前も聞いたことのない人や、どこの国の人か

  • FEATURES : 26 March 2019

    Nilüfer Yanya

    自由奔放、変幻自在。UKソウルの超新星、ニルファー・ヤンヤという現代のギター・ミュージックの解

    By Nami Igusa

    ニルファー・ヤンヤには、文字通り、“新世代”という冠がふさわしい。もちろん、あらゆるジャンル、あらゆるシーンにおいて、そうした新世代と呼ばれるアーティストは常に出てくるもの。だが、ニルファー・ヤンヤを

  • FEATURES : 22 March 2019

    Lil Pump

    2019年最大の謎!?なぜリル・パンプは入学してもいないハーバードをドロップアウトしたのか

    By Daiki Takaku

    「…Gucci Gang Gucci Gang Gucci Gang Gucci Gang Gucci Gang Gucci Gang」 2000年生まれ、フロリダで育ったリル・パンプことガジー・ガル

  • FEATURES : 19 March 2019

    Khruangbin

    初来日公演間近&フジロック出演!アメリカ・テキサス発、時代と地域を軽々と飛び越えるバンド=Khruangbin(クルアンビン)の摩訶不思議な面白さと新しさとは?

    By Nami Igusa / Koki Kato

    まもなく初来日ツアーが始まるアメリカはテキサスのクルアンビン。近年、世界的に見てもアジア・カルチャーへの注目が散見されるように、ヒューストン出身のLaura Lee ( Bass )、Mark Spe

  • FEATURES : 16 March 2019

    Say Sue Me

    初の単独来日公演間近!コリアン・インディの代表バンド、Say Sue Meを知る!

    By Daichi Yamamoto

    韓国・釜山を拠点とする4人組インディ・バンド、Say Sue Me(セイ・スー・ミー)の初の単独来日公演が、約3週間後に迫っている。世界的にアジア系のアーティストに注目が集まる昨今、彼らのことは、ミツ

  • FEATURES : 13 March 2019

    Stella Donnelly

    フジロックにも出演決定! 〜自然体のまま社会に噛みつく、キュートで鋭利なシンガー・ソングライター=ステラ・ドネリー

    By Nami Igusa

    昨今の女性シンガー・ソングライターのロール・モデルとしての、コートニー・バーネットの存在感の大きさは、日に日に増すばかりだと感じている。その実感は、この新進気鋭のシンガー・ソングライターの存在によって

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 09 March 2019

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE MONTH -February, 2019-

    By Shino Okamura / Kei Sugiyama / Nami Igusa / Koki Kato / Yasuyuki Ono

    Better Oblivion Community Center – 「Dylan Thomas」 先日の来日公演も記憶に新しいフィービー・ブリジャーズ。昨年話題を呼んだプロジェクト「ボー

  • FEATURES : 08 March 2019

    Vampire Weekend

    ヴァンパイア・ウィークエンドが見つけたラップ時代におけるバンド・サウンドとは?

    By Keigo Sadakane

    ヴァンパイア・ウィークエンド(以下、VW)は、バロック、アフロ、サイケ、そうした音楽の歴史と積極的につながることで自らを更新することに成功してきたバンドだ。そのことが「インディー・ロック」という10年

  • INTERVIEWS : 06 March 2019

    Alex Lilly

    ベックのバック・バンドでも活躍する西海岸の奇妙なミューズ
    アレックス・リリーがソロ・デビュー!

    By Shino Okamura

    昨年のサマーソニックでのベックのパフォーマンスを観た人なら覚えているかもしれない。現在の彼のバック・バンドにモデルのようなクール・ビューティーがキーボードやコーラスを担当していたことに(ギターはもちろ

  • BEST EVER TV SERIES : 04 March 2019

    Netflix

    「DARK ダーク」〜ドイツの田舎町に潜む、行き場のない家族間を巡る絶望

    By Hiroko Aizawa

    2017年にシーズン1が公開されたドイツ発のNetfilxオリジナル・ドラマ「DARK ダーク」。面白さの割に注目度の高くない本作だが、ついに今年の6月にシーズン2が公開されるという噂。シーズン1の主

  • FEATURES : 26 February 2019

    Beirut

    Beirut Original Album Guide ~サンタフェから世界へ……チャンス・ザ・ラッパーも魅了するBeirutの音楽旅

    By Shino Okamura / Nami Igusa / Koki Kato / Yasuyuki Ono

    『Gulag Orkestar』(2006年) エミール・クストリッツァ監督の諸作品や、そのクストリッツァもメンバーのノー・スモーキング・オーケストラのアルバムと並べて聴くと確かに気づく。ジプシー・ブ

  • INTERVIEWS : 25 February 2019

    Beirut

    ベイルート=ザック・コンドンが語る、 最高傑作『Gallipoli』で見せる地域も時空も超えたミュージック・タイムトラベラーとしての自負

    By Shino Okamura

    今回のインタビュー中で本人も説明してくれているように、ベイルートのザック・コンドンの故郷、アメリカはニューメキシコ州サンタフェに《フィエスタス・デ・サンタフェ(Fiestas de Santa Fe)

  • FEATURES : 23 February 2019

    The Claypool Lennon Delirium

    愛すべき「人たらし」ショーン・レノンが音楽を作り続けることの意味

    By Kohei Ueno

    ショーン・レノンほど「人たらし」なミュージジャンはいない。僕のFacebookのプロフ写真はバルセロナで撮ったショーンとの2ショットなのだが、別れ際に「おっ、いいiPhoneケースだね!」とお世辞でも

  • INTERVIEWS : 21 February 2019

    The Claypool Lennon Delirium

    ショーン・レノン、自身の創作欲求と出自を大いに語る!!
    ~ザ・クレイプール・レノン・デリリウムの新作は、サイケデリック全盛の時代より混沌の中にある現代で、高らかに鳴り響くサイケデリック・サウンド

    By Masaya Mifune

    ショーン・レノンという名前を聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか?「ショーン・レノン?知っているよ、ジョンとヨーコの息子だろう?」。おそらく多くの人がこう言うだろう、それも仕方がない。しかしよく考

  • FEATURES : 19 February 2019

    Phoebe Bridgers

    初来日公演直前! フィービー・ブリジャーズを聴く~ドライとウェットを兼ね備え、ステレオタイプをすり抜ける、凛々しきシンガー・ソングライター

    By Nami Igusa

    ジュリアン・ベイカーは、盟友であるフィービー・ブリジャーズのことを“人間離れした才能”と呼んだ。彼女の音楽に一瞬で虜になった筆者ではあるが、果たしてどこが人間離れしているとまで言えるのかについては、し

  • FEATURES : 18 February 2019

    4AD

    時代の空気を寡黙にキャッチしつつも、でもそこに決して添い寝はしないレーベル――それが英国随一の老舗インディーズ《4AD》
    ~その歴史的魅力を後追い世代の20代ライターが語る

    By Shino Okamura / Daiki Takaku / Koki Kato

    1979年に設立されたイギリスのインディー・レーベルである4ADは、今年2019年で実に40周年の節目を迎える。初期こそバウハウス~ラブ・アンド・ロケッツ、コクトー・ツインズ、デッド・カン・ダンスとい

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 09 February 2019

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE MONTH -January, 2019-

    By Kei Sugiyama / Yuta Sakauchi / Nami Igusa / Koki Kato / Yasuyuki Ono

    The Alchemist feat. Earl Sweatshirt – 「E Coli」 聴いた瞬間に「やっぱコレだよな〜」と嘆息するような一曲。フックは1つだけ。ゆったりと揺蕩う女声

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 23 January 2019

    Various Artists

    BEST OF 2018〜TURNライター陣が選ぶ「2018年のベスト」

    By Shino Okamura / Daichi Yamamoto / Nami Igusa / Daiki Takaku / Koki Kato

    たった1ヶ月でも次々と新たな情報、リリースが目の前を通過してしまうほどスピード・アップに加速がついている現代、そこで2019年も最初の一ヶ月が経過しそうな今、改めて2018年を振り返ってみる。というわ

  • FEATURES : 14 January 2019

    KID FRESINO

    KID FRESINOによる傑作『ài qíng』をそのキャリアから紐解く~諦めから生へと手を伸ばす葛藤の日々~

    By Daiki Takaku

    よく晴れた日の池袋で全てを諦めた少年は笑っていた。どうにでもなればいい。諦めていたからこそ世の中にしっぽを振る必要がない。彼の気持ちとは裏腹にその姿は蔓延る忖度を食い破り、痛快で、希望にも見えたーーK

  • INTERVIEWS : 07 January 2019

    ICECREAM MUSIC

    日野浩志郎、IKU SAKAN、西川文章がスタジオ《ICECREAM MUSIC》を大阪に設立! 3人に訊く設立の経緯とこれからの指針

    By Shinpei Horita

    goatの中心人物で、YPY名義でも活動する日野浩志郎、ヨーロッパを拠点に活動していた電子音楽家、IKU SAKAN、テニスコーツやゑでぃまぁこんなど数多くの音楽家の作品、ライヴに参加する音響エンジニ

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 26 December 2018

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE 2nd HALF, 2018

    By Daichi Yamamoto / Nami Igusa / Daiki Takaku / Yasuyuki Ono

    Adrianne Lenker – 「Symbol」 昨年、傑作『キャパシティー』を届けたビッグ・シーフのボーカル&ギター、エイドリアン・レンカーによるソロ・ワーク。 丹念に爪弾

  • FEATURES : 24 December 2018

    Various Artists

    THE 25 BEST ALBUMS OF 2018

    By Shino Okamura / Masashi Yuno / Kei Sugiyama / Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi / Nami Igusa / Daiki Takaku / Koki Kato / Yasuyuki Ono / Shinpei Horita / Hiroko Aizawa

    25 Father John Misty God’s Favorite Customer Sub Pop / Bella Union 今年初頭の来日公演。奇妙な風貌で観客に説法するかのごとく歌う姿はス

  • INTERVIEWS : 22 December 2018

    Roth Bart Baron

    ROTH BART BARONニュー・アルバム『HEX』大好評! 人間も機械も。オフラインもオンラインも。目に見えないモノをも信じ、ゆるやかにつながる“僕たちの音楽”とは

    By Nami Igusa

    ROTH BART BARONは“Folk”=民草のための“僕たちの歌”を歌うバンドだーーそれは、これまでの彼らの活動や作品にもずっと抱き続けてきた確信だ。『化け物山と合唱団』(2012年)や『ロット

  • FEATURES : 05 September 2018

    Rex Orange County

    サマソニで見せた、タイムレスなポップ・スターを継承する姿勢

    By Daichi Yamamoto

    東京のサマーソニック、2日目のお昼過ぎのソニック・ステージ。爽やかな青色の背景にアルバム・タイトル通りアプリコット(杏)を描いたバック。そこに登場したのは短パンにタイラー・ザ・クリエイターのブランド<

  • FEATURES : 22 August 2018

    Festival

    《フジロック・フェスティバル2018》を振り返って~
    ヒップホップもソウルもロックもカントリーも……出演アーティストたちが互いに反響し合い補完し合う現在のシーンの理想的な縮図

    By Daichi Yamamoto / Daiki Takaku / Yasuyuki Ono

    台風12号の影響を受けて2日目は荒天に見舞われた《フジロック・フェスティバル2018》。初めてYouTubeでの無料ストリーミング中継も実現させるなど、苗場スキー場での開催も20年という歴史を誇りつつ

  • FEATURES : 27 July 2018

    Kacey Musgraves

    “Follow Your Arrow”~あなた自身の矢を追いかけるだけ 軽やかにクロスオーバーする新時代のカントリー・スターについて

    By Daichi Yamamoto

    ケイシー・マスグレイヴスというアーティストの特性を最も表す曲を挙げるなら、デビュー・アルバムの『Same Trailer Different Park』に収められ、2013年のBillboard誌の「

  • INTERVIEWS : 26 July 2018

    Serpentwithfeet

    今年の最重要アルバム『Soil』を発表したサーペントウィズフィート クィアーかつ純然たるR&Bシンガーの妥協なき葛藤のうた

    By Shino Okamura

    今振り返ると、この人物が2016年にデビューしたのは象徴的だった。2016年、それは、ソランジュ『A Seat At The Table』、フランク・オーシャン『Blonde』、ビヨンセ『Lemona

  • FEATURES : 25 July 2018

    Kendrick Lamar

    念願のヘッドライナー公演まであとわずか!遂にライブを体験するライターが綴った それぞれにとってのケンドリック・ラマー

    By Yuta Sakauchi / Daiki Takaku

    遂にケンドリック・ラマーが日本のフェスにヘッドライナーとしてやってくる!確かに2013年にも今回と同じ《フジロック》に、ホワイト・ステージの夜の時間帯に出演していた。しかし、5年前と今とでは、「ケンド

  • FEATURES : 24 July 2018

    Vampire Weekend

    フジロックで5年ぶりの来日!”北米のインディ”・バンドから”ポップ”シーンの誰もが注目する存在へと進化するまでー 2018年の視点で読み解くオリジナル・アルバム・ガイド

    By Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi / Nami Igusa / Yasuyuki Ono

    ヴァンパイア・ウィークエンドは現在の音楽シーンの中で最も重要なロック・バンドの一組だ。現在でもインディ・ロックのアンセムとして愛されている「A-Punk」を携えたアルバム『Vampire Weeken

  • INTERVIEWS : 24 July 2018

    Superorganism

    フジロックで再来日目前!ソングライティングの柱、エミリーとハリーが語るビートルズやケンドリック・ラマーから、理想の”アルバム”の条件、ポップ音楽観まで

    By Daichi Yamamoto

    スーパーオーガニズムは”限界”を超えてきたバンドだ。筆者がこれまで書いてきた論考でも述べた通り、彼らはDIYな方法でメインストリーム・ポップに挑んだり、どんなジャンルのタグ付け

  • FEATURES : 23 July 2018

    Bob Dylan

    The Young Person’s Guide To Bob Dylan
    ディランこそ時代の革命家で歴史の継承者だ

    By Shino Okamura / Nami Igusa

    15年ほど前のことだが、あるイギリスの若手バンドに取材をした時、そのメンバーはこんなことを話していた。「アメリカにはボブ・ディランがいる。それが何より羨ましいんだ。アメリカ人は……音楽をやっている人じ

  • FEATURES : 20 July 2018

    Parquet Courts

    ”DIYのお手本”が遂げた変貌!パーケイ・コーツが”今こそ”見せた溢れる”ポップ愛”

    By Daichi Yamamoto

    アルバム中のほとんどの曲は3分以内。ニューヨークの先達、ラモーンズやテレヴィジョン~ストロークスの影響を強く感じさせるギター演奏はコードをジャカジャカ鳴らし、ソロだって単音を追っていくだけのシンプルな

  • FEATURES : 11 July 2018

    Post Malone

    The Answer ~ポスト・マローンが軽やかに導くひとつの答え~

    By Daiki Takaku

    ポスト・マローンという23歳の白人の男はラッパーなのか。ロック・スターなのか。昨年リリースされた「rockstar ft.21 Savage」は全米で8週に渡り1位を記録する大ヒット、直近では4月27

  • FEATURES : 10 July 2018

    Nathaniel Rateliff & The Night Sweats

    フジロック出演決定!
    酔っぱらいたちが集ったアメリカの田舎町のダイナーがよく似合うナサニエル・レイトリフ、日々の暮らしにすり減っていく普通の人びとを輝かせるために歌う

    By Tsuyoshi Kizu

    おじさんたちが楽しそうにソウル音楽をやっている……あなたがナサニエル・レイトリフ・アンド・ザ・ナイト・スウェッツからはじめて受けたそんな印象は、まあ、半分くらいは間違っていない。いや8割くらいかも。こ

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 07 July 2018

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE MONTH -June, 2018-

    By Shino Okamura / Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi / Nami Igusa / Daiki Takaku / Yasuyuki Ono

    BLACKPINK – 「뚜두뚜두 (DDU-DU DDU-DU)」 BTSのニュー・アルバムが先月全米1位を獲得したことを受けて「K-Popももっと聴きたい」と思った人が次に必ずトライす

  • FEATURES : 15 June 2018

    Ry Cooder

    ライ・クーダーとゴスペルの蜜月関係を聴く

    By Takuro Okada

    スタジオ録音作品としては6年ぶりのライ・クーダー最新作『ザ・プロディガル・サン』は、ゴスペル・カヴァーと3曲のオリジナルからなるアルバムとなっている。ここでは、ゴスペル・カヴァー曲に注目し解説。本作を

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 11 June 2018

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE MONTH -May, 2018-

    By Shino Okamura / Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi / Daiki Takaku / Yasuyuki Ono

    Anderson .Paak – 「Bubblin」 前作『Malibu』は、ブラック・ミュージックの歴史を探究するようなアルバムだった。ソウルからファンク、ヒップホップまで幅広く取り込ん

  • FEATURES : 28 May 2018

    J. Cole

    一夜にして富と名声を手に入れる時代。J.コールの言葉を無視できない理由

    By Daiki Takaku

    先日、チャイルディッシュ・ガンビーノことドナルド・グローヴァーが発表した「This Is America」は、度重なる警察官による黒人への理不尽な暴力行為など顕在化する人種差別問題と、娯楽的なコンテン

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 10 May 2018

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE MONTH -April, 2018-

    By Shino Okamura / Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi / Nami Igusa / Daiki Takaku / Yasuyuki Ono / Shinpei Horita / Hiroko Aizawa

    Ben Vince – 「What I Can See (feat. Micachu)」 揺らぐように浮遊するサクソフォンの音色とサイケデリックなエフェクトが施されたヴォーカルが絡み合いな

  • FEATURES : 27 April 2018

    Loyle Carner

    初来日決定! アイデンティティの漂泊のもたらす包容力~エリアもシーンも背負わない、ロイル・カーナーの温かな新しい感性

    By Nami Igusa

    ロイル・カーナーを初めて聴いて、イギリスの新進気鋭のラッパーだと即座にイメージするのは至難の業かもしれない。なにせ彼の楽曲は、現行のラップ・ミュージック・シーンのそれとは別の次元に存在しているのだ。サ

  • FEATURES : 20 April 2018

    Courtney Barnett

    そしてコートニー・バーネットは、時代に色目を使わず時代に袖を振りながらも、時代の寵児としてのポップ・ソングライターになった

    By Shino Okamura / Kohei Ueno

    活動開始したタイミングこそ異なるが、セイント・ヴィンセントとコートニー・バーネットが現れなければ……いや、世界的に大成功を収めなければ、女性アーティストの在り方がこんなに捉え直されることもなかったので

  • FEATURES : 14 April 2018

    Courtney Barnett

    オーセンティックなグッド・ソングでぶっとばせ!
    ブリーダーズのディール姉妹も参加したコートニー・バーネット3年ぶりの新作を超早聴き激報

    By Shino Okamura

    確かに時代の主流からはまるきり離れた音楽だろう。オルタナ女子なんてコピーはレトロの産物でしかないかもしれない。そして実際、そこには、どうしようもなくロック、どうしようもなくグッド・ソング、というあまり

  • FEATURES : 11 April 2018

    Superorganism / BROCKHAMPTON

    Superorganismと
    BROCKHAMPTONが体現する
    ポップ・ミュージックにおける「二項対立」の無効化。
    その4つの理由とは?

    By Daichi Yamamoto

    2010年代のポップ・ミュージックを総括するとしたら? 「いま」、つまり2010年代の音楽は最高にエキサイティングだと感じてきたが、その理由は一体何……? これまでTURNで何度も取り上げてきたロンド

  • INTERVIEWS : 07 April 2018

    Charlotte Gainsbourg

    来日ツアー目前!
    シャルロット・ゲンズブールが語るセルジュとジェーン、音楽家としての苦悩と挑戦

    By Shino Okamura

    ブラッド・オレンジのデヴ・ハインズが出演するPV「Deadly Valentine」 シャルロット・ゲンズブールと音楽との関係を探っていく中で思い出すのは、ボブ・ディランの恋人役を演じていた映画『I&

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 03 April 2018

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE MONTH -March, 2018-

    By Shino Okamura / Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi / Nami Igusa / Daiki Takaku / Yasuyuki Ono

    Anderson .Paak – 「’Til It’s Over」 一言でいえば、フューチャー・ベース×ネオソウル。前者は、今やPerfumeも取り入れるEDM以降

  • FEATURES : 22 March 2018

    Mount Eerie

    来日ツアー直前! 海外メディアが軒並み最高評価を与える最新作『ナウ・オンリー』にみるフィル・エルヴラム a.k.a マウント・イアリの歌うこと、生き続けることの真理

    By Tsuyoshi Kizu / Shino Okamura

    「歌とは業なのか――最愛の人の死を前に歌の無力を呟いていたフィル・エルブラムは、しかし歌を作り続け、新しいアルバムを「僕はきみに歌う」という言葉で始める。もうこの世にいない人のために。 いまにも壊れそ

  • FEATURES : 21 March 2018

    Black Panther

    『Black Panther: The Album』〜繰り返される歴史に浮かび上がる足跡〜

    By Daiki Takaku

    3月1日、映画『ブラックパンサー』の公開日。渋谷にある映画館の夜9時半スタートの回は満席の劇場のほぼ半数を外国人(そのほとんどが黒人)が占めていた。上映中、彼らは素晴らしいシーンに躊躇なく歓声を上げ、

  • FEATURES : 10 March 2018

    Hookworms

    時代は動く。さらなる変化を始めたUKシーンの中で、Hookwormsの傑作『Microshift』はユニバーサルな視点を伝える。

    By Yuta Sakauchi

    時代がひと回り(正確には4分の3周りくらい?)したような感覚がある。イリギスのロックが元気になってきたと言われていて、新たなスターの登場を待ち望んでいる空気感がある。ちょうど良いタイミングでフランツ・

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 09 March 2018

    Various Artists

    BEST TRACKS OF THE MONTH -February, 2018-

    By Shino Okamura / Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi / Nami Igusa / Daiki Takaku / Yasuyuki Ono / Shinpei Horita

    Beach House – 「Lemon Glow」 ドリーム・ポップが心地よい夢だけを見せてくれると思ったら大間違いだ。約3年ぶりのビーチ・ハウスの新曲は、これまでの透き通るようなアンサ

  • FEATURES : 17 February 2018

    Migos

    「Culture II」で進化させたミーゴスというエンターテインメント

    By Daichi Yamamoto

    今思えば「この世代のビートルズ」とはよく言ったものだ。昨年のゴールデン・グローブ賞でラッパー、チャイルディッシュ・ギャンビーノとしてもお馴染みドナルド・グローヴァーが自身のドラマ「アトランタ」の受賞ス

  • FEATURES : 14 February 2018

    Various Artists

    2018年はここにフォーカスせよ!
    今年注目のアーティスト、シーン、エリアを紹介 Vol.3

    By Shino Okamura / Yasuyuki Ono

    《TURN》筆者による今年2018年の注目を紹介する企画、最後となる第三弾は尾野泰幸と岡村詩野の“フォーカス”。ロックが聴こえる場所としてのUSとUKの今年のカギを握るのは誰か? そこで、多様性あるサ

  • INTERVIEWS : 13 February 2018

    Father John Misty

    目下来日ツアー中!
    ファーザー・ジョン・ミスティことジョシュア・ティルマンのアート現実論

    By Shino Okamura

    ファーザー・ジョン・ミスティ(FJM)の昨年リリースの最新作『ピュア・コメディ』は全米初登場10位を獲得している。そして、そのFJMことジョシュア・ティルマンがドラマーとして在籍していたこともあるフリ

  • FEATURES : 08 February 2018

    Various Artists

    2018年はここにフォーカスせよ!
    今年注目のアーティスト、シーン、エリアを紹介 Vol.2

    By Daiki Takaku / Kohei Ueno

    《TURN》筆者による今年2018年の注目を紹介する企画、第二弾は上野功平、高久大輝の“フォーカス”をお届けする。今回紹介するのはいわゆるメイン・ストリームとは異なるアナザー・アプローチ。今改めて着目

  • FEATURES : 01 February 2018

    Various Artists

    2018年はここにフォーカスせよ!
    今年注目のアーティスト、シーン、エリアを紹介 Vol.1

    By Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi

    前年度を総括する意味もあるグラミー賞の発表が今年も終了した。ブルーノ・マーズがノミネートされた年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲含む6部門全てで受賞するという快挙をなしとげた一方、

  • INTERVIEWS : 31 January 2018

    Superorganism

    Superorganism初来日公演直前!~日本を離れて暮らすオロノが語る、バンドのユニークさを形作るポップへの愛と野心

    By Daichi Yamamoto

    BBC、Rolling Stoneを始め多数のメディアから“今年/いま注目のアーティスト”として紹介され、フランク・オーシャンやヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグからも愛を受けるなど昨今の

  • FEATURES : 24 January 2018

    Grammy Awards

    第60回グラミー賞主要部門を大胆予想!
    ~ブラック・ミュージック主導の象徴となるか

    By Yuya Watanabe / Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi

    今年も世界中の音楽ファンの注目が集まるグラミー賞の授賞式が間近に迫ってきた。今回のノミネーションの何よりの話題は、主要部門のほとんどをブラック・ミュージック系のアーティストや作品が独占していることだろ

  • FEATURES : 25 December 2017

    Superorganism

    初来日公演決定! アルバム到着前に紐解くSuperorganismのあまりにも無邪気な真性ポップの断面

    By Daichi Yamamoto

    “ポップ”とは最も言葉で表現するのが難しいジャンルである。今の全米チャートを見てみたってラップを使ったものもあれば、ロックっぽいフォーマットのもの、昨今流行りのラテン系のものもあるし、今でこそ上位には

  • FEATURES : 15 December 2017

    Future Islands

    来日直前企画! 対談:渡辺裕也×岡村詩野 フューチャー・アイランズの肉体派ダンス・ポップを紐解く

    By Shino Okamura / Yuya Watanabe

    まもなくニュー・アルバム『ザ・ファー・フィールド』をひっさげて来日公演を実現させるザ・フューチャー・アイランズ。80年代ニュー・ウェイヴからの影響や、エレクトロ~シンセ・ポップとのシンクロを指摘されつ

  • FEATURES : 25 October 2017

    Superorganism

    2017年のポップ・ミュージック最大の謎?! 予想外のアクシデント?! 現行ポップの景色を変えるSuperorganismとは何者?!

    By Daichi Yamamoto

    “ポップ・ミュージック、Superorganismを発見”……それは2017年に起こった最も記憶されるべき出来事であり、最も予想外のアクシデントだ。もちろん良い意味で。そう断言していい。それは今年3月

  • FEATURES : 21 October 2017

    Beck

    ベックは音楽の歴史そのものだ! 『メロウ・ゴールド』から新作『カラーズ』まで――ベックのオリジナル・アルバム・ガイドで来日予習! 

    By Shino Okamura / Yuta Sakauchi / Nami Igusa / Tetsuya Sakamoto / Yasuyuki Ono / Keigo Sadakane / Kohei Ueno

    グレッグ・カースティンがプロデュースを手掛けたニュー・アルバム『カラーズ』は、ベックがアメリカの音楽の歴史の中で最も重要な……いや、世界規模であらゆる国の新旧大衆音楽の位置付けを見直し、それをアップデ

  • INTERVIEWS : 20 October 2017

    kitty, Daisy & Lewis

    アメリカにアラバマ・シェイクス、ロバート・グラスパーがいるならイギリスにはこの兄姉妹がいる! キティ・デイジー&ルイスが1月来日決定

    By Shino Okamura

    キティ・デイジー&ルイスのことを、いまだに1950年代前後のルーツ・ミュージックに傾倒するロンドンのレトロ・キッズたちだと思っていたら、それはもうとんでもない損失だ、ということをまず断言しておきたい。

  • INTERVIEWS : 22 September 2017

    Moses Sumney

    モーゼス・サムニーの清くダークな歌世界、それは誰の胸にも宿る天国と地獄~ サンダーキャット、ジェイムス・ブレイク、スフィアン・スティーヴンスまでもを魅了したシンガー・ソングライター、ついにファースト・アルバムをドロップ!

    By Shino Okamura

    本人と思しき男性が体の後ろで手を組み、飛び込むかのように前方にジャンプしている後ろ姿。前かがみになっているため頭は見えない。その様子は、例えがよくないかもしれないが、まるで捕らわれの身となった囚人のよ

  • INTERVIEWS : 21 September 2017

    The Horrors

    ザ・ホラーズ~ダーク・サイドへの帰還と、そこから始まる新たな旅路

    By Hiroko Aizawa

    ザ・ホラーズが久々にダークな側面を打ち出して3年ぶりに戻ってきた。デビュー・アルバムである『ストレンジ・ハウス』は、ダークでオカルト的な雰囲気も持つガレージ・ロック。その時期、多くのガレージ・ロック・

  • FEATURES : 21 September 2017

    Knox Fortune

    チャンス・ザ・ラッパーとインディ・ロックの壁を破る男!?シカゴのニュー・カマー、Knox Fortuneって誰?

    By Daichi Yamamoto

    ここ3年ほど、チャンス・ザ・ラッパーやヴィック・メンサを中心としたクルー=セイブマネーとその周辺のシカゴのヒップホップ、R&Bシーンから多数の才能が産み出されていることはご存知の通り。昨年も

  • FEATURES : 15 September 2017

    Thurston Moore

    なぜ今無骨なバンド・アンサンブルなのか? 音響をロックンロールでダイナミックに構築するサーストン・ムーア・グループ来日ツアーに期待するもの

    By Tetsuya Sakamoto

    サーストン・ムーアの音楽のとらえ方が少し変わったと思ったのが、彼がエレクトリック・ギターからアコースティック・ギターに持ち変えた『デモリッシュド・ソウツ』(2011年)だった。その奥行きと浮遊感のある

  • INTERVIEWS : 08 September 2017

    Queens Of The Stone Age

    ジョシュとトロイが語る、ただただロックンロール・バンドでいるために必要だった引き算の美学~新作が初の全英1位を獲得したクイーンズ・オブ・ザ・ストーンエイジの未来

    By Tetsuya Sakamoto

    クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは確かにデンジャラスなロックンロール・バンドだ。全米チャート1位となった前作『ライク・クロックワーク』に続いて、初めて全英チャート1位を獲得したニュー・アルバム『

  • INTERVIEWS : 06 September 2017

    Mew

    ミュー~一瞬の閃きがもたらす勢いと細部への拘りとの両立

    By Tetsuya Sakamoto

    ミューというバンドは「勢い」とか「閃き」という言葉には無縁だと思っていた。アルバム制作に長い年月をかけ、じっくりと自分たちが納得するまで突き詰めて、それをリリースするーーある意味で今まではどんなに時間

  • FEATURES : 22 August 2017

    Festival

    フジロック・フェスティバル ’17 ライヴ・レポート第2弾

    By Daichi Yamamoto / Tetsuya Sakamoto

    レコードでのサウンド・プロダクションをライヴでも形にすることの意味 -The xx- Photo by Masanori Naruse ライヴにおいて派手な曲と静謐な曲をバランス良く配置しながら、徐々

  • FEATURES : 15 August 2017

    Festival

    ビッグ・フェスへと成長中!
    米カリフォルニア州・ロサンゼルスで開催された《FYF Fest》をレポート!

    By Kohei Ueno

    《フジロック・フェスティバル》のちょうど1週間前にあたる7月21日(金)~23(日)の3日間、念願の《FYF Fest(以下、FYF)》に行ってきた。正式名称を《Fuck Yeah Festival》

  • FEATURES : 11 August 2017

    Festival

    フジロック・フェスティバル ’17 ライヴ・レポート第1弾

    By Shino Okamura / Nami Igusa / Yasuyuki Ono / Hiroko Aizawa

    今年で実に21年目を迎えたフジロック・フェスティバル。8月27日(木)の前夜祭を含めての4日間で延べ125000人を集めた今年2017年は、ずっと雨具が手放せない生憎の天候となってしまったが、一定の評

  • FEATURES : 03 August 2017

    Arcade Fire

    Arcade Fire 『Everything Now』
    ポップ・ミュージックのカルマを背負った自分たちをも嘲笑する、 消費社会とインターネット時代を痛烈に批判した5作目

    By Shino Okamura

     もう既に多くのリスナーが知っていることだろうが、もし、まだの方がいれば、まずはぜひこちらのページにアクセスしてみてほしいと思う。 アーケイド・ファイア自らが制作した架空の音楽サイト《Stereoyu

  • FEATURES : 26 July 2017

    Father John Misty

    現代アメリカきっての千両役者ミュージシャンが、
    社会をヴァーチャル・リアリティとして描く日

    By Shino Okamura

     アメリカにはウンザリしている、飽き飽きしていると嘆いていた男は、今、ヴァーチャル・リアリティの中で生きることの未来を揶揄するように示唆する。まるで、アメリカのみならず、世界のどこにももうリアルな居場

  • FEATURES : 25 July 2017

    LCD Soundsystem

    今、なぜ
    ポップ・ミュージックに対して再び沸き起こるジェームズ・マーフィーの野心と情熱

    By Tetsuya Sakamoto

     LCDサウンドシステムは、今思うと、一つの偶然によって生まれたバンドだったように思える。ジェームズ・マーフィーがティム・ゴールズワージーと共に始め、2000年代半ばのニュー・エレクトロやポスト・パン

  • SERIES : 25 July 2017

    Diplo

    BREAKDOWN THE POP
     ~時代を作るプロデューサーは誰だ?

    By Yuya Watanabe / Daichi Yamamoto / Yuta Sakauchi

     あらたなスーパー・プロデューサー時代の到来―そう、いまやプロデューサーとは従来の裏方的なイメージではないのだ。特に北米の音楽シーンを中心に、一曲に複数人のプロデューサーのクレジットが並び、「~~のシ