ブラック・ミディの活動でも知られるジョーディー・グリープ インタヴュー
「ザッパのまあまあな作品群をなんとか聴くことができれば、彼の最高傑作を聴いたときに真の価値がわかると思う」
『The New Sound』は奔放なアルバムであり、ブラック・ミディというくびきからの解放であり、そのバンドのフロントパーソン=ジョーディー・グリープの趣味性や創造性が文字通りの爆発を起こしたアルバムである。これはブラック・ミディが彼にとって抑圧的な磁場であったことを意味しているわけではない。メンバー全員がブリットスクール出身で高練度な演奏力と構築力で攻め立てるタイプのバンドは、時に互いの個性が相殺され結果的に失敗に終わる例も少なくないが、彼らは違った。互いが互いの個性とずれ込みながらも重なり合い高め合い、より良い境地を目指すことができ、それが作品にも強烈な光暈として表れることができた稀有なバンドであった。かつてトム・ヨークがテクニカル集団アトムス・フォー・ピースの失敗を受けたのち、新バンド、ザ・スマイルで別の仲間で別の創造性を結実させているみたいに。
彼が影響元に挙げているキース・ジャレット、ジ・アソシエイツ、マーク=アーモンド、ピーター・ハミル、ナット・キング・コール、オレンジ・ジュース、……といったアーティスト群の並びには正直戸惑った(ブラック・ミディのフロントパーソンという背景から直感的に連想できる記号ばかりではとてもなかったからである)。先行曲「Holy, Holy」のジャズにプロッグにディスコにマンボがくっついた音楽性も、ブラック・ミディ『Hellfire』で見られたタンゴとゾロとヴォードヴィルの切り貼り手法の発展形としては理解できるものの、やはり戸惑った。しかし新作『The New Sound』は、いわゆるジャズロックやいわゆるプログレの現代的な翻訳として非常によくできた作品として聴けて、その背景には、本作が若き血沸き肉踊るバンドメンバーではなく手練れのセッション・ミュージシャンとともに作り上げられたという事実が大きく影響しているはずだ。
実際に、私は質問文で挙げているように本作からは70年代のフランク・ザッパ、フュージョンやファンクに傾いていた時期を連想したし、それに関連したザッパについてのジョーディーの回答は非常に高揚的で楽しい。つまり、彼の音楽はUKの同世代のサークルと同じ性質を共有するものではなく、ブラック・カントリー・ニュー・ロードやテイパー!もそうであるように、独立した個としての強烈な性格を持っている。彼がフランク・ザッパあるいはザ・レジデンツのように毎年1枚の作品を発表することになるかはわからないが、少なくとも彼の創造性はこの1枚で完結するようなものでは到底なく、今後さらに数枚あるいは十数枚を発表することで一つの世界を構築するタイプのソングライターだ。ただまずは、この25歳のミュージシャンの、未来の巨人の風格を漂わせながらも時折苦心や無邪気さも飛び出すインタヴューを楽しんでほしい。
(質問作成・文/髙橋翔哉 通訳/青木絵美 写真/Yis Kid)
Interview with Geordie Greep
──新作は「Holy, Holy」のマンボや「Terra」のサンバやサルサなど、中南米のポピュラー音楽を取り入れた作風が印象的です。こういった音楽への興味の背景には、どのような個人的なルーツがありますか?
Geordie Greep(以下、G):特にルーツがあるわけではないんだけど、12、13歳のころ、音楽を本格的に聴くようになったとき、「あらゆる種類の音楽を聴きたい」と思うようになった。人々が好きな音楽の種類について知識を蓄えて、その音楽について話ができるようになりたいと思った。ジャズ音楽から入って、そこから派生するさまざまなスタイルを聴いていった。ブラジル音楽もそうやって聴くようになったんだ。ジャズを聴き始めてから、ボサノヴァのことを知ったり、ジャズ・スタンダードはブラジル人が演奏しているものも多いから、その辺りを開拓してみたりした。ボサノヴァに関しては、アルバムを聴いていて、1曲目は好きだと思うし、2曲目もまだ好きだと思う。でも3曲目か4曲目くらいになると寝てしまいそうになる。だって眠たくなるような音楽だから(笑)。
僕が好きなのは、もっと後の時代のブラジル音楽──つまりMPB(ムージカ・ポプラール・ブラズィレイラ)やサンバだね。ミュージシャンで言うと、ジョアン・ボスコ、ミルトン・ナシメント、エグベルト・ジスモンチなど。中南米のサルサ音楽については、僕が子供のころ、母親がサルサ・クラブで働いていた影響があるね。学校が終わったあと、僕は姉と一緒にそのサルサ・クラブのバックルームで母親の仕事が終わるのを待っていたんだ。サルサ・クラブからは大音量の派手な音楽が流れてきて、当時はその音楽が好きじゃなかった。でもそれから何年も経って再びそういう音楽を聴いてみて、その良さがわかるようになったんだ。
──これらの音楽のミクスチャーは、あなたがイギリス人であるからこその視点だと思います。この作品で成し遂げようとしたことはなんだったのでしょう?
G:たくさんの要素を詰め込んで…うーん、結局、音楽の本質はどれも同じなんだよ。音楽には、美的感覚の違いだったり演奏方法の違いやアプローチの違いはあるにせよ、良い音楽には同じ目的があると思う。それは、なんらかの感情的な反応を喚起するとか、多幸感のような興奮を引き起こすことだ。今回の作品に目的があるとすれば、さまざまな要素を取り入れて、それがうまく機能するようにまとめて、共通した視点を持たせることだった。アルバムリリース時に、ロンドンのICA(現代美術館)でライヴをやったんだけど、ウィリアムズというパーカッション演奏者と一緒にプレイした。彼はヴェネズエラ出身なんだけど、演奏中にずっと「これはクールな音楽だね! サルサは南米にとってロック・ミュージックみたいなものなんだ」と言っていたのが印象的だった。「トロンボーンが南米人にとってのエレキギターなんだ」と。彼のトロンボーンを聴いてみると、すごくアグレッシヴな演奏をしている。僕は理論的にはそういうことを考えていたけど、実際に南米の伝統を知る人がそう言っているのを聞けたのは面白かったね。
──アートワークは日本人イラストレーターの佐伯俊男によるもので、ジョン・レノン&オノ・ヨーコが彼の作品を使用したことで知られています。彼の作品をアートワークに使った経緯についてお聞かせください。
G:佐伯俊男の画集を持っていて、アルバム制作中にその画集を見ていたんだ。「いい作品がいっぱいあるな」と思っていたけど、別にアルバムの表紙を探そうとして見ていたわけじゃなかったんだ。そしてアルバムのアートワークになった作品を見たときに、すごく美しいイメージだと思った。力強く、生き生きとしているけれど、悪趣味でもないし不快感を与えないところがいい。それは僕がこのアルバムの音楽でやろうとしていることと共通していた。だからすごくいい作品だと思ったんだけど、こんなに素晴らしい作品は既にアルバム・ジャケットとして使われているに違いないと思った。ネットで調べたところ、アルバム・ジャケットには一度も使われていないことがわかった。だから自分のアルバムに使おうと思ったんだ。佐伯俊男の遺産財団に問い合わせたら快諾してくれて、とてもスムーズに進んだよ。インパクトが強くて、圧倒させるけれども、悪趣味だったり意地悪な感じがしないくらいの感じが好きなんだ。興味をそそられると同時に、美しい。そんな感じが好き。
──目まぐるしい曲調の変化や、「Holy, Holy」などの歌詞を通じて、作品全体から「偏執狂的なこだわりから、気がおかしくなってしまった男」というような人物像を想像しました。このアルバム『The New Sound』に登場するキャラクターの人物像について教えていただけますか?
G:妄想の連鎖に取り憑かれた、可哀想で愚かな人物だよ。世界を変な視点でしか見ることができないから、自分が絶望的な状況にいるということにさえ気づいていないんだ。もしくは、大丈夫ではない状況なのにまだ大丈夫だと勘違いしている人たちだ。ブラック・ミディとして作った前作『Hellfire』では、キャラクターの名前や背景をもっと明確に描いていた。でも今作ではその表現を曖昧にしたことで、むしろ真実味を増したみたいだ。リスナーは今まで以上に、曲のキャラクターに魅了されるようになったと思う。オーディエンスに任せれば、すべてを細かく説明しなくてもオーディエンスが解釈してくれる。絶望的で可哀想なキャラクターではあるんだけど、人間味を出して同情を誘ったりユーモアを加えたりして、憂鬱な感じにならないようにしたんだ。
──ドラマーのThiaguinho SilvaやピアニストのChicao Montorfanoと、ブラジル人の演奏者が数曲に参加していますが、彼らの存在は楽曲や演奏にどのような変化や影響を与えたと感じていますか?
G:アルバムの音楽を書いていたときに思ったのは、これはブラック・ミディではうまくいかないだろうということだった。他のバンドでも、うまくいかないケースがほとんどだろう。今回、ブラジル人の演奏者はセッション・ミュージシャン的なアプローチを取ってくれた。これが非常にユニークなことだったと思う。彼らは、ミュージシャンとしての自分の個性を出すことなく、曲をそのまま演奏してくれた。
バンドだと、それをやるのが難しい。バンドのメンバー1人がソングライターとして曲を書いたとしても、残りのメンバーが自分たちの個性を同じくらい加えたくなることが多い。曲を聴いた人がそのバンドの曲だとわかるように、またはバンド独自のサウンドに仕上げるために。それはそれでいいと思うよ! 例えばレッド・ツェッペリンを聴くと、メンバーそれぞれのインプットを聴き取ることができる。だが逆に、例えば、誰もが知っている定番ナンバーを演奏するとして、演奏メンバーがそれぞれの個性を加えすぎると、その曲の良さが失われてしまうこともあると思うんだ。
自分がアルバムのために書いていた曲に対しても、後者と同じ考えだった。だから曲をストレートに演奏してくれるミュージシャンに演奏してもらう方がいいと思った。「Terra」、「Holy, Holy」、「As If Waltz」、「Through a War」で、ブラジルのミュージシャンたちによるベース、ドラム、ピアノの演奏を聴くと、彼らは全く派手なことはしていないことがわかると思う。シンプルに曲を通しで演奏して、曲のグルーヴを演奏しているんだ。ドラマーもたまにフィルを入れたりするけれど、それもシンプルで派手さはない。ただ流れのある演奏だったんだ。そっちの方が曲が良いものになったと思う。例えば「Holy, Holy」は歌詞やヴォーカル・パフォーマンスや曲の雰囲気が、すでに躁状態な感じなんだ。そこにミュージシャンの演奏まで躁状態にしたら、やり過ぎになってしまう。そこで、ストレートで滑らかな演奏にすることで、リスナーを疲弊させないようにした。そういった考えが背景にあったんだ。
ブラジルのミュージシャンたちは本当に素晴らしい仕事をしてくれたよ。特に僕が求めていたアプローチに関しては素晴らしい対応をしてくれた。「Terra」など、演奏面では難しいものではなかったけれど、彼らのリズムの取り方が素晴らしかった。彼らはあのような南米のリズムを20年くらい演奏してきているから、それが完全に身に付いていて、コントロールできている。簡単なグルーヴでも、彼らがそのリズムを完璧に捉えているということがわかるんだ。
──ブラック・ミディの『Hellfire』以降、笑いの要素が取り入れられていると感じます。歌詞のユーモアやアートワーク、MVにおいてもそうですが、あなたの作品における笑いの要素についてどのように考えていますか?
G:ブラック・ミディの初期から、気軽なエッジやある種のポジティヴな要素を加えたいという意図はあったんだよ。自分たちの活動をあまり真剣に捉えすぎないようにした。でもファンの捉え方は逆で、僕たちは活動を真剣に捉えていてユーモアが一切ないと思われていた。だからしばらく経ってからは、もっとわかりやすく、明白にするべきなんだと思うようになった。今回のアルバムでは、重いテーマや面倒なテーマ、うんざりしてしまうようなテーマを取り上げているから、すべての曲において面白い歌詞──それはダークなユーモアでもストレートなユーモアでもいいんだけど──を入れることで、重苦しいテーマの負担が軽減できたと思う。今回の曲にわかりやすいユーモアを入れることは今まで以上に重要だと思ったし、ユーモアがある方がリスナーも曲に入り込みやすいし、受け入れやすくなると思うんだ。
──楽曲「Blues」の「And listen in, listen, listen, ……」の部分に見られる粘るような発音など、あなたはソングライターとしてはもちろん、ヴォーカリストとしても非常に個性的だと思います。ギタリストまたはヴォーカリストとしての自分の強みはどこにあるとお考えですか?
G:どうだろう……自分で言うのもなんだけど(笑)、僕はとにかくたくさん練習をしているよ。インディー・ミュージックや実験的な音楽をやっている人は、自分に制限を課して、それをまるで誇りに思っている人が多い気がする。「自分はインディー・ミュージックをやっているから、これはできない、あれはできない」と言うように。そう思うのは結構なことだけど、少なくともトライしてみるべきだと思うんだ。僕が好きなアーティストの多くは、その人のディスコグラフィーを見ると、そこにアーティストとしての成長が伺えるという人たちなんだ。そして、僕自身もそういうアーティストを目指している。僕は絶対にマライア・キャリーやジミ・ヘンドリックスにはなれないと思うけど、挑戦はするべきだと思うんだ。トライして、作品ごとに成長できたらいいと思う。
──フュージョンやラテン・ロックの要素が色濃く見られますが、これらはブラック・ミディの作品ではあまり前面に出ていなかった印象があります。本作の構想は、何年も前からあったのでしょうか?
G:ここ2年くらい前からかな。次はこういうことをしたいと思っていた。ブラック・ミディの3作目『Hellfire』を作っていたときも、「これはソロ・アルバムとしてやった方がいいのではないか」と感じる曲がいくつかあったんだ。あのアルバムでも音楽のスタイルを野心的に追求した曲がいくつかあったからね。タンゴやワルツ調の曲やバラードやミュージカル寄りの曲など。当時から、今までとは違うことをやる時期なのだという気がしていたんだ。
ただそのときはブラック・ミディの公演もたくさん予定されていたから、ブラック・ミディのアルバムとして作る方がやりやすかった。その結果、アルバムとしてはうまくできたと思う。ただ、曲によっては別の方法で作っていたら、もっと面白いものができたのかもしれないと思うこともあった。バンドだと、先ほど話していたように、メンバー全員がすべての曲にインプットを加える流れになる。でも「The Defense」や「The Race Is About To Begin」などの曲に関しては、今までとは全く異なるインストゥルメンタルにしていたら面白かっただろうなと思ったんだ。だから3作目以降、つまり自分のアルバムの曲に関しては、全く違うインストゥルメンタルのアプローチ、つまり違ったバンド編成でやろうと思った。『Hellfire』を完成させたあと、それが自分にとっての最優先事項になっていた。それが自分がやるべきことだと思ったんだ。でも最初は、それが数年後なのか、5年後なのか、10年後なのか、次なのかわかっていなかったけれど、結局、それは今やるべきことなんだと気づいた。
──フュージョンやその他の多様な要素について、70年代のフランク・ザッパの影響を感じました。ザッパからもっとも影響を受けたアルバムやお気に入りの作品について教えてください。
G:僕は11歳くらいのころにフランク・ザッパを聴き始めたんだ。中学校で電子楽器の授業があって、僕は音楽をやったりギターを弾いたりしていたから、先生がフランク・ザッパのCDを貸してくれて、「君と私でこれを学芸会で披露しよう」と言ってくれたんだ。『Hot Rats』というアルバムを貸してくれて、「Willie The Pimp」という曲を二人でやった。学校のクリスマス・コンサートで僕と先生とでギターを弾いて曲を演奏した。楽しかったよ。それ以来、先生は『Waka/Jawaka』や『Apostrophe(‘)』などいろいろなアルバムを勧めてくれた。
でもザッパは60枚以上のアルバムを出しているから、彼の音楽を聴くのはちょっと恐ろしいとうか、威圧されてしまうよね。最初はどこから聴いていいかわからなかった。だから、ザッパのいいと思う時期を見つけて、その時期のアルバムを何枚か聴いてみるということをやった。そして2年後にまた別の時期を見つけてその時期のアルバムを聴いてみる。「こっちの方がいいな」と思ったり、「でもこの部分は好きじゃない」と思ったりする。でもまた何年後かに同じアルバムを聴いて「今聴くと、この部分も好きだ」と思ったりする。そういう風にザッパのアルバムは聴いていった。彼の音楽すべてを聴くのに6、7年かかったよ。
ザッパには様々なフェーズがあって、様々なスタイルを追求していたんだけど、彼のディスコグラフィーを聴いてわかったことは、各フェーズには傑作が1枚か2枚あって、あまり良くないものもいくつかあるということ。彼の素晴らしい作品を挙げるとすれば、初期の『We’re Only In It For The Money』や『Uncle Meat』はすごく良いし、後期の『Roxy & Elsewhere』と『Zappa In New York』がベストライヴ・アルバムだと思う。80年代の『You Are What You Is』は比較的尺の短い曲が多くて、これも良い。良いアルバムがたくさんあるから難しいよ。モダンクラシック寄りの『Studio Tan』も素晴らしい。尺の長い曲や実験的なインストゥルメンタルな曲が収録されている。どれも本当に最高だよ。ザッパのまあまあな作品群をなんとか聴くことができれば、彼の最高傑作を聴いたときにその真の価値がわかると思う。
──イギリスやロンドンのアーティストで、共感を覚えるアーティストやバンドはいますか?
G:どうだろうな…イギリスだと、友人でジョックストラップ(Jockstrap)というユニットをやっているテイラー・スカイ(Taylor Skye)かな。ジョックストラップの音楽はクールだと思うし、彼がソロで作る音楽もすごく好きなんだ。何年か前に彼が作ったアルバム『Kode Fine & Sons』は、5日間くらいで仕上げたもので、すごくクールだよ。ジョックストラップもクールだし、テイラーもクール。ブラック・カントリー(・ニュー・ロード)もかっこいいバンドだ。良いバンドはたくさんいるよ。
実は最近観たライヴで最高だと思ったのは、日本のバンドなんだ。goatというバンドだよ。ロンドンのICAで観たんだけどすごかった。あんな音楽、どうやってリハーサルするんだろう?と思った。すごく速いスピードで20分くらいずっと演奏して、クレイジーだったよ! 僕はライヴで演奏している人が友達だったから、思い立って観に行ったんだけど、ライヴにきていた人たちはファンが多かったんじゃないかな。それでも、演奏が終わったとき、お客さんはみんな驚愕していて、「予想よりはるかに良かった! 本当に素晴らしかった!」という反応だった。すごく良かったよ。
──バンドに知り合いがいるということですか?
G:ライヴでドラムの1つを演奏していたのが友達なんだけど、バンドメンバーではなくて、その日の公演に参加していただけなんだ。
──質問は以上です。お時間をいただき、ありがとうございました!
G:こちらこそ、ありがとう!
<了>
Text By Shoya Takahashi
Photo By Yis Kid
Interpretation By EMI AOKI
Geordie Greep
―LIVE INFORMATION―
2/13 [木]
東京 LIQUIDROOM
2/14 [金]
名古屋 JAMMIN’
2/15 [土]
京都 CLUB METRO
2/16 [日]
大阪 SHANGRI-LA
2/18 [火]
広島 CLUB QUATTRO
開場18:00/開演19:00 (※京都のみ-開場17:30/開演18:00) 前売7,200円(ドリンク代別)
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『The New Sound』
LABEL : BEAT RECORDS / Rough Trade
RELEASE DATE : 2024.10.4
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