Back

3人のプロデューサーから見るFKAツイッグスの変遷

25 May 2025 | By Kohei Yagi

《Coachella 2025》の第一週目が終わった直後にこの文章を書いている。もっとも印象に残ったステージはチャーリーxcxだった。違法レイブパーティから受けた影響を作品化した新作『BRAT』(2024年)は社会現象となり、世界中を席巻した。アルバム・タイトルや歌詞のフレーズがSNSでバズり、カマラ・ハリス陣営が選挙キャンペーンに取り入れ、グラミー賞では8部門にノミネートされるなど(最優秀ダンス/エレクトロニックアルバム賞受賞)、単なるトレンドの枠を越え、彼女は社会的/文化的に2024年の顔とも言える存在になった。ただ、《Coachella 2025》でのパフォーマンスは、そんな狂騒とは無縁の内容だった。ダンサーもバンドもなく、ひとりで自由に踊り、たまに気の合う仲間(コラボ相手)を呼ぶといったミニマリスティックなステージ。多くの人が指摘するように、前日のレディー・ガガのマキシマムなショーと対照的なその在り方は、『BRAT』という作品の真髄を人々に再認識させる批評的な内容で、ラスト付近でスクリーンに映し出された「PLEASE DON’T LET IT BE OVER」という言葉に説得力を与えた。

「ダンス・ミュージックの復活(『BRAT』より前からその傾向はありました)の大きな要因は、ロックダウン後に、大音量で音楽が鳴り響く部屋が人々でいっぱいになることが、自分が存在していると実感できる方法であると、誰もが感じたことでした」
“‘Brat’ Is The Sound Of Something Fighting Itself”: Charli xcx Collaborators A. G. Cook, Finn Keane & George Daniel On The Album’s Massive Impact | GRAMMY.com

「パンデミックが起こったとき、モダン・ミュージック、特にモダン・ダンス・ミュージックを聴くのに苦労していました。なぜなら、自分がうまくやれていない仕事や、完成していなかったアルバムについて考えさせられていたからです。」(Rolling Stone UK)
Jamie xx: wave after wave

イギリスの音楽関係者たちが新作について語るインタビューを読んでいると、2024年もパンデミックの影響下にある作品が数多くリリースされたと考えて間違いなさそうだ。とりわけダンス・ミュージック・シーンの活況は、パンデミック中に実施されたロックダウンへのリアクションともいえるだろう。9年ぶりの新作がフロアへの愛に満ちたハウス・レコードとなったジェイミーxx 『In Waves』、ジャングル・リバイバリストの中心人物のデビュー作=ニア・アーカイヴス『Silence Is Loud』、アグレッシブなダンス・ミュージックに原点回帰したフローティング・ポインツ『Cascade』、ベテランが圧倒的なバリエーションでキャリアを総括するフォー・テット『Three』、フレンチ・タッチ再評価の急先鋒サリュート『TRUE MAGIC』など、昨年の話題作をざっと見渡しただけでも、クリエイティブなダンス・レコードのリリースが目立つ。チャーリーxcxの『BRAT』はその中でも決定的な波及力を持った。

とはいえ、クラブ・ミュージックの盛り上がりがイギリスのナイトライフと手を取り合っているわけではない、ということもまた知っておくべき事実だろう。《BBC》に先月掲載された記事「End of hedonism? Why Britain turned its back on clubbing」には「過去5年間で、英国では約400のクラブが閉鎖されました。これは、全体の3分の1以上です」という記載があり、ナイトライフの危機を様々な角度からフォーカスしている。パンデミックの影響によるライフスタイルの変化もさることながら経済情勢の影響も非常に強いようだ。先日見事なデビュー・アルバム『WITH A VENGEANCE』をリリースし、昨今のイギリスにおけるドラムンベースの盛り上がりをドキュメントしてくれたSHERELLEは上記の記事で「クラブ遊びは贅沢なものになりつつあります」と語っている。素晴らしいダンス・ミュージックに囲まれている一方で、クラブ・カルチャーは衰退しているのがUKの現状なのだろう。そう考えると、クラブで仲間たちとダンスしているような演出をしたチャーリーxcxのグラミー賞でのパフォーマンスは、イギリスにおけるクラブ・カルチャーの重要さとその喜びを訴えているようにも見えた。

本稿で取り上げるFKAツイッグス『EUSEXUA』もまた、そんな時代に華咲いたイギリス発のダンス・ミュージックのひとつだ。『EUSEXUA』はFKAツイッグス史上もっともポップで、もっともダンサブルな作品となった。そのサウンドには、プロデューサーとして中心的な役割を果たしているコアレスの影響も強いと思われる。ただ、ここで駆け足気味に『EUSEXUA』におけるコアレスについて考えるよりも、せっかくの機会なのでFKAツイッグスのディスコグラフィーを改めて振り返り、彼女の音楽にプロデューサーがどのような影響を与えたのかを確認したいと思う。取り上げたいのは、アルカ、ニコラス・ジャー、コアレスの3人だ。新作リリースのタイミングなので、コアレスに重点を置くことになるが、この3人の仕事を通した音楽的な変化を確認していきたいと思う。


◾️Arca

FKAツイッグスがアルカと音楽制作を共にした中心的な時期は『EP2』(2013年)~『LP1』(2014年)の時期だ。FKAツイッグス『EP1』とアルカ『Baron Libre』が2012年リリースなので、彼らはほぼ同期といえるだろう。ふたりが出会ったのはキャリア的にはまだ駆け出しのころだったが、アルカはすでにカニエ・ウエスト(現・Ye)『Yeezus』に参加しており、その勢いには凄まじいものがあった。FKAツイッグスはアルカについてインタビューで「実験的な遊び場を与えてくれた」と言っていたが、エクスペリメンタル・ミュージック界の寵児であった当時のアルカが彼女の音楽に与えた影響の大きさは想像に難くない。『EP2』では全曲アルカによるプロデュースであり、『LP1』でも半分近くの曲に参加している。アルカによる同年リリースの『&&&&&』や翌年の『Xen』と比較すると、FKAツイッグスの歌に寄せている部分もあるため、アルカのソロよりも実験性はまろやかになっているが、当時のアルカが持っていた奇妙な音色/テクスチャーがFKAツイッグスの音楽に深く刻まれている。世界に大きなインパクトを与えた『EP2』収録の「Water Me」を聴けば、そのことがよくわかる。ボイス/ボーカルの独特の加工感やインダストリアルな音響、そして当時のアルカだけが持っていた余白のある音響構築がウィスパー・ボイスと絡み、ポスト・ビョークとしての存在感を十二分に発揮している。

その関係性は『LP1』でさらに成熟した形で現れ、アルカがプログラミング/シンセサイザーで参加する「Two Weeks」では、『Xen』にも通じるサイケデリックなテクスチャーに満ち溢れており、鳴り響く音色すべてにアルカが刻み込まれている印象すら受け、初期FKAツイッグスの集大成的な楽曲といえる。2010年代前半には「インディーR&B」、「オルタナティブR&B」といったカテゴリーが様々なところで飛び交っており、実験的なサウンドで構築されたR&Bがフォーカスされていた時代だった。FKAツイッグスはそういった状況で育ってきた才能であると同時に、ひとつの臨界点のようなものだったかもしれないと、今から振り返って感じる部分もある。アルカはその後も節々でFKAツイッグスの作品に参加しており、彼女のキャリアにおいて欠かせない存在になっている。

◾️Nicolas Jaar

「私は人生においてとてもデリケートな時期にいたので、彼(ニコラス・ジャー)のような感受性と精神性を持たない人とは、一緒に働くことはできなかったと思います。自分の話を聞いてくれる人がいて、時にはスキルを通して自分を導いてくれる人が必要だったんです。それが、ニコがやったことでした。それは私が今まで経験した中で、もっとも素晴らしい音楽制作の一つです。そしてこのアルバムには、「thousand eyes」や「mary magdalene」の終わりなど、本当に魔法のような瞬間がいくつかありました。彼のプログラミングは天才的でした。」(KEXP)
FKA twigs on Vulnerability and the Magical Powers of Women

『MAGDALENE』(2019年)は、ロバート・パティンソンとのラブ・アフェアの終わりや、シャイア・ラブーフによるDVなど、FKAツイッグスにとってタフなシーズンが反映されたエモーショナルな作品だ。そこで共同プロデューサーとしてクレジットされていたのがニコラス・ジャーであり、本作におけるサウンド・カラーを形作っているキー・パーソンだ。2011年にリリースされたデビュー作『Space Is Only Noise』が絶賛され、同年に『James Blake』でデビューしたジェイムス・ブレイクとともに、今後のエレクトロニック・ミュージックを担う存在として注目された。本人名義だけではなく、Against All Logicという名義で見事なダンス・ミュージックを作ったかと思えば、ダークサイド(Darkside)でバンド・サウンドにチャレンジしてみせるなど、様々なエレメントを自身のサウンドに取り込みながら、そのすべてが高く評価されてきた。

彼が『MAGDALENE』に参加することで、FKAツイッグスのサウンドにもたらされたものは、エレクトロニクスとアコースティックの折衷だろう。特にピアノが大々的にフィーチャーされていることは大きなポイントだ。ニコラス・ジャーのサウンドは、エレクトロニック・ミュージックがその基盤にあるものの、ピアノを中心としたアコースティックな音色が随所で取り入れられ、作品のメッセージと深く繋がっているものが多い。それはチリ系アメリカ人であるニコラス・ジャーが『Sirens』(2016年)で、ピノチェト政権の悲劇と作品を連動させていったことからもよくわかる。「home with you」や「fallen alien」では、ピアノ(演奏は今をときめくイーサン・P. フリン)の音色がエレクトロニクスの波の中で響き渡るところが聴けるし、それが彼女の身に起きた出来事から派生した本作の物語性とリンクさせていることがわかる。ニコラス・ジャーが引き出したFKAツイッグスのアコースティックな側面は、結果として彼女のシンガー・ソングライターとしての魅力を世間にアピールし、それは彼女のボーカル・スタイルが初期のころより堂々としたものになっていることと関係しているのだろう。

◾️Koreless

「彼女のセカンド・アルバム『MAGDALENE』の制作に呼ばれたんだ。最初はボーカル・エフェクトをやるためだけだったんだよね。結局、ぼくたちはかなりうまくいって、アルバムのために一緒に何曲か作ったんだ。そこからは、彼女のミックステープ『CAPRISONGS』(2022年)も含めて、一緒に仕事をすることが多くなった。『EUSEXUA』では、多くの時間を一緒に過ごしたよ。」(Sound On Sound)
Inside Track: FKA Twigs ‘Eusexua’

『MAGDALENE』からミックステープ『CAPRISONGS』(2022年)、そして『EUSEXUA』への流れの中で、FKAツイッグスの音楽制作の中心はニコラス・ジャーからコアレスに少しずつバトンが渡されていった。ウェールズ出身のプロデューサーであるコアレスは、ポスト・ダブステップ世代の気鋭のビートメイカーとしてその資質を示した『4D』(2011年)や、ユーフォリックなシンセの音色を中心に据えた美しいアンビエントが詰まった『Yugen』(2013年)といったEPをリリースしたものの、デビュー・アルバムのリリースは2021年の『Agor』まで待たされた。ただ、『Agor』に収録されている「White Picket Fence」を気に入ったFKAツイッグスがこの曲のMV制作のためにコラボレーションを打診してきたというエピソードがある(Open Minded: Koreless Interviewed | The Quietus)。こういった関係性だからこそ、彼女は『Eusexua』をコアレス主体で制作する決心をしたのだろう。

「3年ほど前にプラハに行って、そこでテクノ・ミュージックを体験し、ダンス・ミュージックとの関わりを深めた」
FKA twigs interview: ‘I’ve had to learn how to live in my body again’ | The Standard

「ちょうどCOVID-19から抜け出したばかりだったので、私は周囲の世界に苦しんでいました。誰もがオンラインにいながら、そこでどのように認識されるかという考えにフォーカスするようになった時代でした。それが、私が反対方向の何かを見つけたいと思う原動力の一部です。それは完全な自由の瞬間、生の人間の表現、鼓動、ドキドキする瞬間を見つけることです。」
The world of ‘Eusexua,’ according to FKA twigs : NPR

FKAツイッグスはポスト・パンデミックの閉塞感を打破するために、ダンス・ミュージックへと向かった。そこで起用されたのがコアレスだ。彼はEPでダンス・ミュージックを作ったことがあったが、デビュー・アルバム『Agor』はレイブからの影響は感じるものの、ダンスにフォーカスした作品というわけではなかった。にもかかわらず、『EUSEXUA』では素晴らしいダンス・ミュージックを成立させている。Two Shellをはじめとした様々なプロデューサーの助けを借りながら、トラップやテクノ、ドラムンベース、UKガラージといった多様なベース・ミュージックの要素を散りばめ、「FKAツイッグスのダンス・ミュージック」という他に類を見ない世界観を作り上げた(本稿ではコアレスにフォーカスしているが、『EUSEXUA』をTwo Shellを通して語ることもまた有意義だと思う)。

『Eusexua』の制作工程やサウンド・デザインの細部を知るには《Sound On Sound》に掲載されたコアレスへのインタビュー記事「Inside Track: FKA Twigs ‘Eusexua’」が参考になる。記事によると、本作の収録曲のほとんどはイビサ島でのライティング・キャンプで制作されたのだという。これはFKAツイッグスやコアレスにとってはじめての試みだったという。制作工程についての発言の一部を引用すると、アルバム制作がどのように進められたのか少しは伝わるだろうか。

「アースイーター(Eartheater)がイビサ島に来て、素晴らしいギターコードとボーカルのアイデアを演奏してくれました。『EUSEXUA』はジャム・セッションで一緒に作曲しました。たくさんの人がアイデアを出し合った結果があの形になりました。本当に難しい曲でした。表面的には、それほど多くのことが起こっているようには聴こえないかもしれませんが、そこには多くのレイヤーがあります。ツイッグスと私は、二つの異なる世界のバランスを取ろうとしていました。真のタフさを求めつつも、開放的で柔らかく、アンビエントな雰囲気も求めていました。ドラムは、非常にアグレッシブでハードでありながら、同時に遠くから脈打つように響く、直接的な脅威ではないサウンドを求めていました。より遠くから堂々と響くような、それでいてあまり大きく耳障りにならないようなサウンドである必要がありました。」

初期のFKAツイッグスに打ち出していたプラスティックなイメージからはかなり距離のある、親密で、身体的なレコーディングが実施されていたことがわかる。『EUSEXUA』を彼女の過去作と比較すると、オーガニックな質感を宿しているのが特徴だが、それはこの制作過程が反映された部分も大きいのだろう。また、『Agor』がストリングスを取り入れたオーガニックな要素を持つエレクトロニック・ミュージックであることもポイントだと思われる。本作収録の「Striptease」や「Room of Fools」で、Marius de Vries(『ラ・ラ・ランド』や『コーダ あいのうた』で作曲/プロデュースを担当)のストリングス・アレンジによって生オーケストラが導入されているのだが、それをエレクトロニック・ミュージックの中に巧みに収めたのはコアレスの手腕によるところも大きいだろう。

ダンス・ミュージックのメッカであるイビサという地で、FKAツイッグスはコアレスと膝を突き合わせながら『EUSEXUA』を制作したのだが、彼のインタビュー記事をいくつかチェックしていると、実はコアレスにとってイビサは特別な地だということがわかった。彼は若いころに、『Café del Mar』というイビサ発のコンピ・シリーズを聴いて影響を受けていたそうだ。その甘美でバレアリックな質感は『Agor』の節々に漂っているが、本作の「Girl Feels Good」のような楽曲にもそれがある。これはコアレスの感性が活きている部分だろう。

また、例えば『Agor』収録の「Joy Squad」に顕著なように、コアレスの音楽の特徴としてボイス・サンプルを加工した音色を、楽器のように使用していることが挙げられる。これは、『Café del Mar』で声を楽器のように扱っている楽曲があって印象に残っており、そのメソッドを踏襲しているとのことだ(interview with Koreless ウェールズのロマン派、バレアリックの夢を見る | コアレス、インタヴュー | ele-king)。『EUSEXUA』の至るところでそのサウンドを聴くことができるが、「Drums of Death」のそれは特に印象深い。これはAbletonを用いてFKAツイッグスのボーカルをチョップしたもので(デモではG-Dragonのボイス・サンプルだったそう)、サンプラーは使用していないとのことだ。また、アルバム全体でもっともフィジカリティを感じる「Room Of Fools」も、コアレスのアイデアをベースにして作られた楽曲だ。シンプルなイーブン・キックが印象的なこのナンバーにもバレアリックな質感が漂っており、ピアノのフレーズはコアレス発案だそう。FKAツイッグスのダンス・ミュージックへの覚醒が、イビサという地へのコアレスの思い入れと繋がり、『Eusexua』という傑作が出来上がった。

「ツイッグスはすぐに、ロンドンを拠点とする革新的なレーベル、《Young Turks》のプロデューサー兼A&RであるTic Zogsonと出会うことになった。ティックは彼女にDave Smith Instrumentsのドラムマシン、Tempestを紹介し、「プログラムの使い方を理解する前に音を作ることができた」と彼女は認め、「Tempestがなかったら、自分の音楽を作り始めることはなかったでしょう」と付け加えた。」
FKA twigs Interview (2015 Cover Story) | Complex

「彼女はDave SmithのTempestドラムマシンが大好きなんだ。彼女はドラムがすごく上手で、それでクールなサウンドをたくさん生み出してくれるので、それをミックスに加えたんだ。」(Inside Track: FKA Twigs ‘Eusexua’)

FKAツイッグスのドラム・サウンドは、初期から最新作に至るまで、Dave SmithのTempestドラムマシンを軸に構築されてきた。これは、彼女の作品に一貫性をもたらす土台である。デビュー作『EP1』は、現在のように多くのプロデューサー陣に支えられたわけではないが、その制作環境下でも、Tempestのドラム・サウンドと彼女の作る音楽の煌めきが聴こえるし、『EUSEXUA』へと続く道のりの切れ端がすでに漂っている。本稿では3人のプロデューサーとのコラボレートを通して彼女のディスコグラフィーを捉えなおしたが、そのことでFKAツイッグスの音楽的才能を過小評価してほしくないし、それは事実と反しているということを、最後に強調しておきたい。(八木皓平)

Text By Kohei Yagi


FKA twigs

『EUSEXUA』

LABEL : Atlantic / Young
RELEASE DATE : 2025.1.24
購入はこちら
TOWER RECORDS / hmv / Amazon / Apple Music


関連記事
【REVIEW】
FKA twigs『CAPRISONGS』
https://turntokyo.com/reviews/fka-twigs-caprisongs/

【FEATURE】
行松陽介 特別寄稿
FKAツイッグスのニュー・アルバム『Magdalene』は様々な苦境を突き抜けたい想いが働いた大傑作
https://turntokyo.com/features/fkatwigs-magdalene/

1 2 3 79