「ヒップホップはやっぱりリリックだと思います」
孤高のラッパー、QUIZI A RHYMEが紡ぐ
未来のためのヒップホップ・アルバム『OUT CAST』
空白期間もありつつ、20年以上活動を続けてきたヴェテラン・ラッパー、QUIZI A RHYMEのアルバム『OUT CAST』が10月23日にリリースされた。煌びやかなソウルフルさと、アンダーグラウンドの煙たい香りをまとってスムーズに感情に届く言葉の数々。様々な魅力に溢れるヒップホップ・アルバム『OUT CAST』の中でも、とりわけ私は本作に刻まれた逡巡や同時代性に強く興味を惹かれた。今の世界に蔓延る暴力、啀み合いや憎しみへの疑念、多様な生き方や思想が交わる世の中における人としての在り方。本作は時にエモーショナルに、ポジティヴなヴァイブスや、人間的な矛盾を内包しながら、精彩にこの世界を捉えている。
今回のインタヴューでは、岩手県盛岡市で始まったキャリアを振り返りながら、記憶に残っている音楽の話、そしてニュー・アルバム『OUT CAST』の意図など、大いに語ってもらった。この対話を通して、アルバム『OUT CAST』への解像度を深めることはもちろんのこと、よく言われるような“ヒップホップの多様化”という言葉の、その確かなイメージを少しでも鮮明に掴みとってもらうことができれば幸いだ。たくさんの人生が交錯する夜の歌舞伎町で、QUIZI A RHYMEに話を訊いた。
(インタヴュー・文/市川タツキ 写真/高久大輝)
Interview with QUIZI A RHYME
──以前は岩手県の盛岡で活動していたんですよね?
QUIZI A RHYME(以下、Q):生まれは東京の幡ヶ谷で、家庭の事情もあり、岩手の祖父母の家で暮らすことになって。今、40歳なんですけど、音楽自体は15歳の時からやっていて、後に、MAD BRIDGEというクルーでも活動していました。
──遡りますが、そもそもヒップホップに目覚めたきっかけはなんだったんですか?
Q:自分の叔父がRun-D.M.C.世代で、90年代に入っても引き続きヒップホップを聴いているような人だったんですよ。当時小学生だったんですけど、僕も叔父の聴いてるブラック・ミュージックをその頃から自然に聴いてました。そんな中で、叔父のヒップホップやレゲエのコレクションを漁っているとクーリオのアルバムがあって。そのCDに付属していたリリックの和訳を読みながら聴いて、衝撃を受けたのを覚えています。僕と同い年のやつがプッシャーをやってたり、そういうハードな描写に打ちのめされながら、風刺が効いているところとか、とにかくリリックの内容に惹かれました。
──リリックでヤラれたんですね。
Q:ヒップホップはやっぱりリリックだと思います。
──そこから音楽活動を始めていくと。
Q:中学くらいからヒップホップ好きな身近な人たちと繋がっていって。例えば友達のギャルのお姉ちゃんに、さんぴんキャンプのヴィデオとか見せてもらったりして。で、高校の時にMAD BRIDGEのメンバーとそれぞれ知り合って、一緒にクルーを始めながら、活動を開始しました。
──クルーでの活動が最初ですか?
Q:ヒップホップ好きな人もそんなに多いわけではなかったので、最初は1人でやってました。後のメンバーとは一緒に遊んだりライヴに出たりしてはいましたけど、MAD BRIDGEという名前で活動するようになったのは大人になってからですね。
──当時日本のラップでよく聴いていたアーティストはどの辺りでしょう?
Q:キングギドラ、YOUTHEROCK☆、RHYMESTER、BUDDHA BRANDとか、いわゆる定番の人たちはみんな好きでした。でも、自分の感覚としては、それよりも、自分たちの地元の先輩達がやってるグループの方がかっこよく見えていて。中学生くらいの頃から近いところにいるような先輩達がテープを作って地元で人気だったのも見ていたから、個人的にはそっちの方にカルチャーを感じるというか、リアルというか……手の届くくらいの距離の場所にいる悪い兄ちゃんたちがラップしている感じにすごく惹かれました。
──なるほど。
Q:盛岡ではライヴもたくさん見たし、前座もやらせてもらって。盛岡には《JAZZYSPORT MORIOKA》もあるので、いろんなアーティストが来てました。覚えているところだとCount Bass DやPeople Under The Stairs、あとはダドリー・パーキンス(Declaime)だったり、比較的アングラ色が強かった印象です。《DJ BAR DAI》という有名なクラブもあって、高校生くらいの時からよく通ってました。週末行くとB-BOY、B-GIRLがいて、平日行くと、普段は接点のないような刺激的な大人達がいるような。そういう場所でカルチャーに触れていた。今もみんな頑張っていますが、その頃の盛岡のシーンは特別でした。
──そういった環境でヒップホップ観が育まれていったんですね。
Q:その頃は映画のナードで、近くの単館系の映画館でゆるくバイトしたりもしていて。映画館に行くと本の虫というか、そういう人たちがいっぱいいて、そんな場所で働いてから、夜にクラブにいくと、また違ったような人たちがいる。どっちも知れるのが良かった。
──カルチャーにどっぷりの青春時代!
Q:楽しかったです。ヒップホップはアンダーグラウンドとオーヴァーグラウンドで分かれていたんですけど、自分はどちらとも仲良くやっていて。個人的にはレゲエやパンクも好きだったから、その辺の人たちとも交流していて、みんな仲良いっていうか、狭い分、いろんな界隈を行ったり来たりしやすくて、全部知れる感覚がありました。
──それから東京に移るんですね。
Q:上京したのが2014年くらい。近所に最高なクラブがあったので毎日のように遊びにいっていました。結婚して、家族もできてからはあまり行ってないですけど。
──そういった場所で遊んだりしつつ、間にEPを挟みながら『Beautiful Losers』(2016年)、『ONE LOVE』、そして本作『OUT CAST』とアルバムをリリースしていったと。それ以前の活動から上京して変化はありましたか?
Q:上京してから、GREEN ASSASSIN DOLLARと出会ったのは大きかったですね。彼と出会って音楽への意識が変わったところがある。
──GREEN ASSASSIN DOLLARさんは『Beautiful Losers』に参加していますよね。どのような経緯で出会ったんですか?
Q:出会ったのは2015年くらいです。当時、上京してからヤバいビートメイカーを探している中で、バックDJをやってもらっていた同郷の先輩のGatchaさんという方に紹介してもらいました。連絡を取って、彼のビートに自分が勝手にラップを乗っけて音源を送って。その流れで、実際に会って一緒に音楽を作ることになりました。
──先ほど意識が変わったとおっしゃっていましたが具体的にはどういった変化がありましたか?
Q:音楽に対する向き合い方ですね。盛岡で音楽やっていた時も、いわば遊びの延長で、生活と密着しながら音楽を作っていましたけど、彼はさらにそれを極めている。日常を過ごしていて、思ったり感じたりしたことを気軽に、自然に音にしてしまう。生活全てが音楽という感じでした。
──生活とコネクトしていると。
Q:そうです。昨年の『ONE LOVE』から自分でビートを作り始めたんですけど、彼の家に遊びにいって教えてもらいながら作ったりもしていて。今は一緒に曲作ってないですけど、ずっと自分のことを気にかけてくれていて、めちゃくちゃリスペクトしているし、とても感謝しています。
──2016年の『Beautiful Losers』と2023年の『ONE LOVE』の間はEPのリリースもありましたが、少し空いていますよね。
Q:その時期は単純に書けなかったんですよね。スランプというか、その間に結婚して、生活に変化もあって。なんとなくそのままかなと思っていたんですけど、落ち着いた頃EP『AUTUMN LEAVES』(2021年)を出して、そこからまた少しずつ曲が書けるようになっていきました。
──最新作『OUT CAST』の制作への経緯についても教えてください。
Q:『ONE LOVE』をリリースした後、しばらく家族との時間を過ごしたり、本をたくさん読んだりしていて。その中である時、Tokyo Young VisionのAsiffにライヴ後声をかけられたのをきっかけに、今回のアルバムの1曲目の「Million Doller Baby」を一緒に制作することになって。で、その後2曲目の「Body Rock」ができたタイミングから調子が良くなって、アルバムを作るって方向に切り替えて。それからは1曲ずつスムーズに書けましたね。なんというか、今まで表現できなかったものが、できている感覚が生まれてきた。最後の「OUT CAST」だけは上京する前に作った曲で、昔の曲なんですけど。
──そうなんですね。
Q:昔からライヴでもやっている曲なので、ずっと自分のことを気にしてくれている人は知っている曲ではあるんですけど。あの曲だけはエモーショナルで、絶対に今は書けない曲だと思います。ただそういう曲をクライマックスに持ってきたかった。東京出てきて10年でもありますし、いろんなものの節目としてもこのアルバムは大事なんです。
──先ほど、今まで表現できなかったものができているとおっしゃっていましたが、具体的にはどのようなことですか?
Q:歌詞に余白があまりない感じがしていて。自分の意見、言いたいことを一方的に詰め込むんじゃなくて、向かう方向を指差すみたいなことがしたくて。それが今回できたんじゃないかなと。
──あえてシンプルに?
Q:シンプルとも違いますね。リスナーの心情と混ざり合えるように、言葉に余白を与えるっていう感じですね。それから、まず自分の心に触れるような言葉を選ぶ。その辺りをリリックではこだわりました。
──それが今回できるようになったきっかけは何かあったんですか?
Q:それに関しては、Tokyo Young VisionのAsiffとの出会いが大きかったです。Asiffが僕のライヴに2週連続で来て声をかけてくれて、1週目に会った時は彼がラッパーってことを知らなかったけど、で曲を聴いてみたらすごく良くて。音楽が好きなことが伝わってくるし、彼のリリックにはしっかり彼の持つ背景が出ていると思ったんです。それから曲を一緒に作ることになって。彼は僕よりも一回りも若いから、若い人に向けてリリックを書こうという意識になったんです。そこで伝える相手がはっきりしたし、未来に残るようなものにしたいと明確に思いました。彼が年齢を重ねて聴き返したときにも何か得られるような、彼のキャリアにとって財産になるような作品にしたいって。
──すごく腑に落ちました。自分が『OUT CAST』を聴いてまず感じたのが「連帯したい」という意思のようなものだったんです。というのも、“共感”という言葉にとどまらないようなもっと強いものを感じて。もちろん本作に対して“共感”もしているんだろうけど、それよりも“連帯感”という言葉の方がしっくりくる。お話を聞いていると、伝えようとする相手のイメージや方向性の明確さが、今のような印象を自分に与えたのかなと感じたのですが。
Q:言われてみるとそうかもしれないですね。
──本作の制作中によく聴いていた音楽などはありますか?
Q:まず、若い世代のレゲエは最近めちゃくちゃ聴いています。正直に言ってしまうと、最近のヒップホップの争いやいがみ合いみたいなものにちょっと乗れないところがあって。元々ヒップホップの痛みを歌う音楽という面に惹かれていたけど、最近は、世界がこんな状況なのに内でゴタゴタしている。ヘイターへの指摘にしても、もう少し言い方があるんじゃないかと思う場面も多いです。対してレゲエはずっと変わらずラブ&ピースを歌い続けていて。自分の今のムードにはむしろそっちの方がハマっている感覚があります。
──過去の作品も含めて聴いていると、特に直近の『ONE LOVE』と『OUT CAST』はセットで聴ける感覚があります。以前の作品より、両作ともより歌に寄ったアルバムだからなのかなと思っていたんですけど、それはQuiziさんが最近レゲエにフィットしていることにも関係していますか?
Q:そうですね。もちろんギャングスタ・ラップとかも好きだけど、今はあまりにもラブやピースが足りない気がしています。あと、2013年頃にニューヨークに遊びに行った時に観たルーツ・レゲエの大御所のイスラエル・ヴァイブレーションのライヴがずっと頭に残っていて。それを思い出すためにずっと聴いたりしていました。実は昔に作ったと言った「OUT CAST」の歌詞も、ニューヨーク行った時期に思い浮かんで書いたりしていたので。
あとは、ある大御所のアーティストと同行する機会があって、とても貴重な体験だったのですが、正直、疎外感を覚えたんです。ヒップホップが包括している部分から、自分が漏れちゃっている気がして。「OUT CAST」は仲間外れって意味なんですけど、そういう意味でのこのタイトルでもあります。ヒップホップの中ですらはぐれ者というか。
──それはどういった部分でですか?
Q:ラッパーはラッパーらしく、みんなに夢を持たせて、常にカッコよくいなきゃいけない、みたいな。それも大事なんですけど、作りすぎてしまうと、その人の本当の心が見えないと僕は思います。もう少し優しくていいし、弱いところを出してもいいんじゃないのかなと。
昔ある人が言った、「ヒップホップはリアルなことを歌うって言うけど1週間で7日間あったら人は矛盾もするよね」って言葉がずっと残っていて。今作で言えば「My Legend」だけ特にオラッとしているんですけど、そんな矛盾もあって当然というか。だからアルバム全体を通して人が矛盾を抱えていることも表現したかったんです。
──「You Da One」の歌詞にはフランク・オーシャンの名前が出てきますよね。対して、東海岸アンダーグラウンドの旗手の一人であるウエストサイド・ガンの名前も出てくる。
Q:あれは逆に、ハーコーではない自分の音楽性に対してスウィートな音楽ばかり聴いていると思っている人もいると思うんですけど、「こういうのも好きだから!」という意味で趣味性を出しているんです(笑)。6曲目の「Untitled」では、大好きな90sのブーンバップ的なトラックも含めそういうことをやっています。
──「Untitled」はQuiziさん自身の言いたいことがストレートに詰まっているように感じました。同時にアルバムのインタールード的な位置として聞こえたところもあります。
Q:確かにあの曲には自分の言いたいことや、今起こっている問題を全部詰め込んだ感じですね。もちろん、最終曲「OUT CAST」へ繋がるクライマックスを引き立てるような、包み紙的な曲でもあります。
──実際「Untitled」で今起こっている戦争、虐殺について触れている中で、当時のベトナム戦争について歌ったマーヴィン・ゲイ「What’s Going On」を引用した「OUT CAST」が来る展開は非常に説得力があります。
Q:実は「OUT CAST」っていう曲自体、作った当時はリリースしていなかったんですけど、その頃は、未来にリリースしても逆に響かなくなるんじゃないかなと思っていたんですよ。未来は明るく、良くなると思っていたから。でも、今はそうなっていない。むしろあの頃よりも今はヤバい状態になっているので。だから、その前の「Untitled」では、現状の問題を入れるようにもしたんです。
──昔に作った曲が、図らずも時代にフィットしてしまったと。そして、だからこそレゲエ・カルチャーの内包するピースなヴァイブスに共鳴しているんですね。
Q:確実にレゲエのピースなヴァイブスは今必要だと思います。それが物事を良くしていく気がします。
──今、国内のヒップホップ・シーンの中に同じ方向を向いていると感じる人はいませんか?
Q:1番に思い浮かぶのはGREEN ASSASSIN DOLLAR。彼の音ですね。ただ、同じ方向を向いている人っていう意味では、正直あまり思いつかないですね。まだチェックできてないというか。
──“いない”というのが本作の動機にもなっているんですね。
Q:それも“OUT CAST”ってことなんだと思います。特定の居場所がない。こう言うと変な聞こえ方をしてしまうかもしれないけど、もちろん他のアーティストのこともリスペクトしているんです。サグっぽいラップもそれはその人が生きている証拠だし、そういうラップが好きな自分もいる。必死さも伝わってきます。どんな音楽に対しても嫌だと思うことはないんです。カッコよすぎるとちょっと嫌ですけど(笑)。
──メロディアスなスタイルの面でレゲエ以外に影響を受けた音楽はありますか。
Q:例えばザ・ネプチューンズとビーニ・マンの曲を最近よく聴いたりしてましたけどね。でもやっぱり、特定の人はいないというか。それこそ昔からヒップホップは好きだったけど、パンクが好きな人や、ダブが好きな人だったりも、周りにはいっぱいいたんです。その中で雑食的にいろんな音楽を聴いてきた。だからR&Bも聴くし、ロックも聴くし、レゲエも聴くし、、CHAGE and ASKAも好き、みたいな。常に混ざっていました。ヒップホップでも西も東も聴くし、トラップも聴きます。
──“歌”も当たり前に自分の中にあったということですね。
Q:若い時、隠れて1人でギターやRolandのシンセを弾いてそこに歌を乗せたりもしていて。その時のリリックをいろんなところに散りばめたりもしています。ただ、前はその時のような歌詞やメロディで、それこそ弱さを歌ったりしていたことを、そのままヒップホップとしては出せない感覚があったんです、時代的に。なので、人には聞かせず1人で楽しんでました。
──今はフランク・オーシャンやドレイクもいて、メインストリームでもそういった表現が一般的になってきました。
Q:でも逆にそういう弱さを歌う歌詞は若かったからこそ書けていた気もします(笑)。今はさすがに年も重ねて、ちょっとのことじゃ弱らなくなってきているというか。だから「OUT CAST」のような曲はたぶんもう書けないかなと。
──では、好きな“歌”と言われて何か思い浮かびますか?
Q:パッとは出てこないですね。ただ最近、1910年代や1920年代の日本人の詩集や文学を読んだりしていて。あとは戦後の傷ついた人たちの詩集とか。そういうものを読むと、歌じゃないですけど、やっぱり先輩たちはすごいなって思います。
※インタヴュー後、好きな歌を思い出したと以下のリンクを送ってくれた。Original Loveによる名曲「接吻」のスローバラードなライヴ・ヴァージョン。
──先ほども一時期たくさん本を読んでいたとおっしゃっていましたよね。詩集の話も出ましたが、最後に、特に印象に残っている本があれば何か1冊教えてください。
Q:ラルフ・エリスンの『見えない人間』という本は、読んでいて本当に辛くなる作品ですけど深く印象に残っていますね。幻想的な部分も少し入るような内容なんですけど、だいぶハードで。でもこれもまた“OUT CAST”を描いた作品な気がします。これは大事なことなんですけど、“ヒップホップ”の“Hip”は元々アフリカの言葉で、自分たちの知らないものに対して“目を見開かせる”とか、そういう意味があるらしくて。1940年代くらいから、白人が黒人に対してある種の憧れの意味も込めて使われていた。「お前ヒップだな」、みたいに。その中で、黒人の人たちがあえて仲間内でその言葉を使うようになったっていう経緯があって。つまり、ヒップホップって自分たちの文化や思想を発展させていくってことなんです。だから、こういうことしなきゃラッパーじゃないとか、見た目だけキマっていればいいとか、そういうことよりも、文化を理解しようとする事の方が大事だと僕は思います。
──本日は遅くまでありがとうございました。
Q:今は制作モードで、今後ももっとヤバい曲を出せると思うのでぜひ聴いて欲しいですね。
<了>
Text By Tatsuki Ichikawa
Photo By Daiki Takaku