FEATURES

  • FEATURES : 03 August 2017

    Arcade Fire

    Arcade Fire 『Everything Now』
    ポップ・ミュージックのカルマを背負った自分たちをも嘲笑する、 消費社会とインターネット時代を痛烈に批判した5作目

    By Shino Okamura

     もう既に多くのリスナーが知っていることだろうが、もし、まだの方がいれば、まずはぜひこちらのページにアクセスしてみてほしいと思う。 アーケイド・ファイア自らが制作した架空の音楽サイト《Stereoyu

  • FEATURES : 26 July 2017

    Father John Misty

    現代アメリカきっての千両役者ミュージシャンが、
    社会をヴァーチャル・リアリティとして描く日

    By Shino Okamura

     アメリカにはウンザリしている、飽き飽きしていると嘆いていた男は、今、ヴァーチャル・リアリティの中で生きることの未来を揶揄するように示唆する。まるで、アメリカのみならず、世界のどこにももうリアルな居場

  • FEATURES : 25 July 2017

    LCD Soundsystem

    今、なぜ
    ポップ・ミュージックに対して再び沸き起こるジェームズ・マーフィーの野心と情熱

    By Tetsuya Sakamoto

     LCDサウンドシステムは、今思うと、一つの偶然によって生まれたバンドだったように思える。ジェームズ・マーフィーがティム・ゴールズワージーと共に始め、2000年代半ばのニュー・エレクトロやポスト・パン

  • SERIES : 25 July 2017

    Diplo

    BREAKDOWN THE POP
     ~時代を作るプロデューサーは誰だ?

    By Yuya Watanabe / Yuta Sakauchi / Daichi Yamamoto

     あらたなスーパー・プロデューサー時代の到来―そう、いまやプロデューサーとは従来の裏方的なイメージではないのだ。特に北米の音楽シーンを中心に、一曲に複数人のプロデューサーのクレジットが並び、「~~のシ

  • FEATURES : 21 July 2017

    Gorillaz

    そしてデーモンは世界共通語としての“ポップ・シーン”の中枢に立つ数少ない音楽家の一人となった~論考文とオリジナル・アルバム・ディスク・ガイドで読み解くゴリラズ

    By Shino Okamura / Tetsuya Sakamoto / Yuta Sakauchi / Yasuyuki Ono / Daichi Yamamoto

     こうでもしないと重い扉を開くことができなかったのかもしれない。それは何の扉か。世界の大衆音楽となりうるための扉であり、侵略を繰り返してきた傲慢な英国白人としてのアイデンティティを解き放つための扉かも

  • INTERVIEWS : 19 July 2017

    RAC

    もはやRACはただのリミキサーではない
    今、非凡なソングライターとしてポップ音楽へのフィールドへ

    By Tetsuya Sakamoto

    RAC(アール・エー・シー/Remix Artist Collectiveの略)。ポルトガル出身で現在はアメリカはイリノイ州ポートランドを拠点に活動しているプロデューサー/ソングライター、アンドレ・ア

  • FEATURES : 18 July 2017

    Queens Of The Stone Age

    クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ~21世紀最も重要なロック・バンド

    By Daichi Yamamoto

     2017年においてロックというジャンルを象徴する存在、それは誰であろうか?  例えば、レディオヘッドやアーケード・ファイアは世界中どこのフェスティバルでもヘッドライナーだし、期待外れだった作品もほと

  • FEATURES : 14 July 2017

    Noname

    チャンス・ザ・ラッパーをも魅了するシカゴの女性詩人
    ノーネーム(NONAME)待望の来日公演に寄せて

    By Yuta Sakauchi

     シカゴ出身の女性ラッパー/詩人、ノーネーム(NONAME)の来日公演が、10月7日に渋谷WWW Xにて行われる。はっきり言って待望の来日公演だ。《Twitter》のフィード上でこのニュースを見た時、

  • INTERVIEWS : 13 July 2017

    空間現代

    話題騒然! これはコンポーズなのかパフォーマンスなのかそれとも……?

    公演中の空間現代の新作《オルガン》をさらに紐解く

    By Kota Takenaka

     東京から京都に拠点を移し、ライヴ・ハウス《外》をオープンして今年9月で1年を迎える空間現代。彼らが2016年に発表した公演『擦過』に続く、全編書き下ろしの新作公演『オルガン』が、彼らの本拠地であるそ

  • FEATURES : 11 July 2017

    Sam Gendel

    ブラック・ミュージックとフォークロアとの必然的接近邂逅
    インガから名を改め、サム・ゲンデル、本格的にデビュー!

    By Shino Okamura

     ここ数年のジャズやヒップホップを含むブラック・ミュージックと、フォークやカントリー、あるいは中南米やアフリカ、中近東などで鳴らされるフォークロア音楽の、どちらからとも言えない自然な接近邂逅を目の当た

  • SERIES : 11 July 2017

    Mike Will Made-It

    BREAKDOWN THE POP
     ~時代を作るプロデューサーは誰だ?

    By Yuya Watanabe / Yuta Sakauchi / Daichi Yamamoto

     あらたなスーパー・プロデューサー時代の到来―そう、いまやプロデューサーとは従来の裏方的なイメージではないのだ。特に北米の音楽シーンを中心に、一曲に複数人のプロデューサーのクレジットが並び、「~~のシ

  • FEATURES : 06 July 2017

    Lorde

    フジロック前の徹底論考
    アーティストとして既に完成していた「Royals」から4年。ロードは如何にして更なる高みに到達したのか

    By Daichi Yamamoto

    2013年、ニュージーランドから現れたシンガーソングライター、ロードは16歳にして、デビュー・アルバム一枚だけによって、いや、デビュー・シングル一枚によって、既に完成していたように思えた。10代なりの