FEATURES

  • SERIES : 11 July 2017

    Mike Will Made-It

    BREAKDOWN THE POP
     ~時代を作るプロデューサーは誰だ?

    By Yuya Watanabe / Yuta Sakauchi / Daichi Yamamoto

     あらたなスーパー・プロデューサー時代の到来―そう、いまやプロデューサーとは従来の裏方的なイメージではないのだ。特に北米の音楽シーンを中心に、一曲に複数人のプロデューサーのクレジットが並び、「~~のシ

  • FEATURES : 06 July 2017

    Lorde

    フジロック前の徹底論考
    アーティストとして既に完成していた「Royals」から4年。ロードは如何にして更なる高みに到達したのか

    By Daichi Yamamoto

    2013年、ニュージーランドから現れたシンガーソングライター、ロードは16歳にして、デビュー・アルバム一枚だけによって、いや、デビュー・シングル一枚によって、既に完成していたように思えた。10代なりの

  • INTERVIEWS : 05 July 2017

    Thundercat

    サンダーキャット進化論ーー超絶技巧を持ったベーシストからトータリティのある表現者へ

    By Tetsuya Sakamoto

    確かにサンダーキャットは「俺にとってはベースが第一だ」と断言するように、ジャコ・パストリアスのように自分の音をひたすらに追い求めるベーシストである。彼の楽曲にみられるハーモニクス奏法を生かした繊細なメ

  • INTERVIEWS : 05 July 2017

    Joy Division / New Order

    マンチェスターで開催中の展示《True Faith》のキュレーターが語るジョイ・ディヴィジョン~ニュー・オーダーとアートの相対関係

    By Shino Okamura

     2005年からスタートして今年で12年、今年も英マンチェスターでは《Manchester International Festival》が開催されている(今年は6月29日~7月17日)。世界中のヴィ

  • INTERVIEWS : 04 July 2017

    空間現代

    《外》という身体の中で蠢く臓物/器官(organ)
    空間現代の新作公演「オルガン」とは何か?

    By Kota Takenaka

     昨年9月、バンド空間現代が東京から京都に拠点を移し、自らのスタジオ兼ライヴ・ハウス《外》をオープンした。 スタートから半年と少しが経った《外》では、彼ら自身の企画はもちろん、ラシャード・ベッカーやイ

  • FEATURES : 29 June 2017

    Jesse Kanda / Arca

    アルカ & ジェシー・カンダーー自己を剥き出しにするということ

    By Tetsuya Sakamoto

     クラブを寺院にみたてるーーこれは先日リキッドルームにて行われたジェシー・カンダのサウンド&アート・インスタレーションにおいて彼が掲げたコンセプトである。フロアの至る所にペットボトルに入れて咲かせた無

  • INTERVIEWS : 28 June 2017

    Fleet Foxes

    客観的真実はここにあるー フリート・フォクシーズが約6年ぶりに放つ崩壊と再生のテーゼ

    By Shino Okamura

     ロビン・ペックノールドは決してポップ・ミュージックの殉教者などではない。新作からの先行曲としていち早く発表されていた「Third Of May – Odaigahara」を繰り返し耳に入

  • INTERVIEWS : 28 June 2017

    Perfume Genius

    もう戻らない、もう悩まない。だからといって闇雲に先にも進まない。白でもない黒でもないことのマジカルなエネルギーがキラキラと、今、躍動する

    By Shino Okamura

     マイク・ハッドレアス、天晴れである。ソングライティングは昨年初夏あたりに開始、10月の僅か1ヶ月程度で録音を完了、今年の1月までにミックスやマスタリングまで終えたという短期間での作業の末に届いたパフ

  • FEATURES : 28 June 2017

    Aphex Twin

    過去を巻き込み、未来を切り開く作業の行方と真実ーー 来日直前に考える、挑戦が尽きないエイフェックス・ツインの現在があぶり出すものとは?

    By Shino Okamura / Yuta Sakauchi / Tetsuya Sakamoto

     我々はなぜ未だにエイフェックス・ツインに魅了され、翻弄されるのだろう。今も彼は伝説であり、神話なのか? あるいは未だに狂人なのか? 彼の最近のアルバムやEP、フランク・オーシャンの『Boys Don

  • INTERVIEWS : 28 June 2017

    Temples

    テンプルズ〜自己の解体、新たな構築を経て辿り着いたありのままの姿

    By Hiroko Aizawa

     2014年にデビュー・アルバム『サン・ストラクチャーズ』が発表されて以来、まるで60年代にタイムスリップしたかのような音と風貌から、当然のようにサイケデリック・ロック・バンド、ネオ・サイケなどと呼ば

  • FEATURES : 28 June 2017

    American Football

    モリッシーへのまなざし。18年目、アメリカン・フットボールの「ロック・バンド」としての再出発

    By Yasuyuki Ono

     6月6日、恵比寿リキッドルーム。6月7日、赤坂ブリッツ。アメリカン・フットボール来日公演の東京ツー・デイズは、待望のステージでした。両日とも、会場を埋め尽くしたオーディエンスの誰もが、ステージバック

  • INTERVIEWS : 28 June 2017

    Yousuke Yukimatsu

    行松陽介〜今日まで、そして現在、未来をも生きる男

    By Shinpei Horita

     “繊細さ”と“大胆さ”、“野蛮”と“知性”、“剛直”と“しなやかさ”……頭を振り乱し、鍛え抜かれた体をくねらせながらプレイする彼のそのDJを体験すると本来相反するそんな言葉がいつも頭に浮かぶ。しかも