INTERVIEWS : 19 April 2019

Gus Dapperton

Gus Dapperton Is Myself And A Label To Re-create

By Kei Sugiyama

INTERVIEWS : 19 April 2019

Gus Dapperton

Gus Dapperton Is Myself And A Label To Re-create

By Kei Sugiyama

「ガス・ダパートンは僕自身であり再創造するためのレーベル」
ニューヨークの新たなポップ・アイコンがついにアルバム・デビュー!

ガス・ダパートンをご存じだろうか。もしご存じないのであれば、まずは下のリンクにあるMVを見ていただきたい。クールな佇まいとユニークな踊り、口ずさみたくなるサビのリフレインに惹きつけられ、僕らはこの楽しげな世界へと足を踏み入れ一緒に踊りたくなる。それは彼がこのインタビューで語ってくれたミュージシャンとして音楽をリリースする目的を端的に表しているのではないだろうか。

そんな彼の簡単なプロフィールを書くと、ニューヨーク州の小さな町・ワーウィックで生まれ、現在はニュージャージーを活動の拠点としている。2年ほど前から、「I’m Just Snacking」や「Prune, You Talk Funny」と言った個性的なMVで徐々に注目を集めるようになり、昨年《コーチェラ》に出演した他、Netflixの大人気ドラマ『13の理由』にも楽曲提供するなど、大きな注目を集めている22歳のシンガーソングライターだ。

  今回のインタビューでは、4月19日に配信開始されたばかりの記念すべきファースト・アルバム『Where Polly People Go To Road』(日本盤のリリースは6月予定)の話を中心に、彼のキャリアについてもたっぷりうかがった。ここで語ってくれた楽曲に込められた思いや制作の話などは、どれもとてもチャーミングな日常の一コマから生まれたことを語ってくれている。そして音楽に対する彼の真剣な向き合い方が、Matthew Dillon Cohenなど多くの才能ある人々を惹きつけて、一緒に仕事をしたいと思わせてきたのであろう彼の人柄が伺い知れるようであった。(取材・文/杉山慧)

 
 

Interview With Gus Dapperton

 

――まずはそもそもあなたのデビューまでの経緯、キャリアをおしえてください。

 

ガス・ダパートン(以下G):音楽は常に聴いてたね。両親がミュージシャンとかそういうわけじゃないけど、とにかくかなり音楽を聴いて育ったし、いい子供時代だったと思う。僕が育った町はちょっと保守的だったけど、両親は僕がやることを大抵応援してくれたからね。音楽と出会ってからは、多少説得する必要はあったけど、最終的には「わかった、応援するよ」って言ってくれた。妹は、実は僕より先に音楽を作り始めてて、クラシックの基礎があるシンガーなんだ。僕はキーボード奏者を探してて、5人くらいオーディションもしたんだけど、彼女が一番バンドにふさわしかった。妹は僕のすごくいい友達でもあるしね。最初に彼女に頼まなかった理由は、当時彼女がまだちょっと若すぎて、ツアーするのは無理じゃないかと思ったからなんだ。今は18歳だけど、ツアーを始めた当時はまだ16歳とかだったからさ。でもバンドにとっては彼女が一番合ってた。本当に素晴らしいシンガーだしミュージシャンなんだ。他のメンバーも昔からの友達で、確か小学校6年生の頃、僕がギターを始めるからトミーはドラムやりなよって言ったら、あっさり「いいよ」って言って彼はクリスマスのプレゼントにドラムセットをお願いして、レッスンを受け始めたんだ。あとベースのイアンは高校時代どっちかと言うと妹の友達だったんだけど、彼はとにかく素晴らしいギタリスト/ベーシストなんだ。

 

――ガス・ダパートンとして活動される前はSpazzy Mcgeeなどいくつかの名義で活動されていましたが、Spazzy Mcgeeの《Soundcloud》のアイコンは二人で写っていますね。この時はユニットだったのでしょうか。

 

G:当時15歳とかで僕一人でやってたんだけど、その時持ってた写真の中であれが一番かっこいい写真だと自分で思ってたから使ったんだ(笑)。一緒に写ってるのはライアンって友達で写真はキャンプ行った時に誰かがポラロイドを撮ってくれたやつ。それで当時は結構ヒップホップとかを作ってて、昔の音楽をサンプルしてヒップホップのビートを作って、友達がそこに乗っかってラップするとか。その頃はプロデューサーになりたいと真剣に考えてたよ。真剣なのは今もそうだね。僕はアートを真剣に捉えているし、何を作るにしても100%の力で作るべきだと思ってる。

 

――Spazzy Mcgee名義では「ああああ」という日本語のタイトルの曲がありますけど、これは?

 

G:ああ、あるね(笑)。どんな意味なのか全然知らないんだ。たぶん日本語の文字が並んでるのを見て、一番かっこいいと思った文字を選んだとかじゃないかな。

 

――「My Favorite Fish」は、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』にも通じると言いますか、お魚ソングともシリアスな社会問題ともとれる二重の含みを持ったチャーミングな一曲だと思いました。どのようなヴィジョン、インスピレーションで作った曲なのか教えてください。

 

G:この曲が描いてるのは基本的に、本物の愛の絶頂期に感じることだったり、あと僕はこの曲を僕のガールフレンドに捧げていて、実はこのタイトルは元々彼女が僕のことを「君はあたしのフェイヴァリット・フィッシュ」と呼んでいたところから来てるんだよ。彼女が僕は魚に似てるって言ったんだ。そう言われて僕はびっくりして、最高だと思って、その彼女から盗んだ言葉で曲を作ったというわけ。本物の愛の頂点だったり、初めて出会った日だったり……あのキャラクターに関して『シェイプ・オブ・ウォーター』を意識してたのかどうか自分ではよくわからないけど、でも確かに僕はあの映画はすごく好きだよ。2018年で一番好きな映画だったんじゃないかな。

 

――社会問題に言及するというよりは、パーソナルな曲ですか?

 

G:間違いなくパーソナルだね。ただ僕が曲を書く時は、ちょっと意味を曖昧にしてるところもあって、そしたらそれぞれの人が自分の経験をコピーして曲の中で描いているストーリーに貼り付けて聴けるからさ。それが僕のストーリーと似たような経験だったとしても、そうじゃなかったとしてもね。みんなが好きなように解釈できるようにオープンな終わり方になるようにしてるんだ。それが歌詞を書く時や音楽を作る上での僕がやろうとしてることの一つだよ。

 

――「World Class Cinema」では映画のオマージュをふんだんに盛り込む楽しげなMVですが、歌詞に出てくる女優の“ローズ・マッゴーワン”など、あなたの解釈も教えてもらえますか?

 

G:この曲も僕にとってはパーソナルなもので、特にローズ・マッゴーワンという名前を選んだのは、僕が以前付き合ってた人がいて、それが毒になるような関係だったんだけど、まずマッゴーワンにはトランスジェンダー恐怖症っぽいところがあるし、今の彼女ってクソみたいな人物で、曲の中でも彼女を称賛してるってわけじゃなくて、この関係は有毒で、その原因は相手なんだっていうことを言ってて。基本的にはエロチックで、こうだったらいいなっていう想像を描いてるんだけど、現実はそうじゃないっていう曲。いつ止めようか考えながらも、これでいいんだと思ったり、やっぱりダメだと思ったりしている感じ。それと、もっと文字通りの意味というか、実際に映画に出てスポットライトを浴びたいと思っている人のことでもある。というわけで、この曲にはいろんな意味があるよ。あとこれもすごく個人的な話なんだけど、僕がローズ・マッゴーワンの名前の発音を間違ったことがあって。彼女とその友達と話してる時に僕が「そう言えば1年前くらいにLAのバーでローズ・マッゴーワンを見たよ」って言ったら、彼女たちに笑われて「ローズ・マッガーワンだよ」って指摘されたっていう。だから実は曲の中でも最後の方で発音が直ってるんだよ。そういう細かいことが色々入ってる曲だね。

 
 

――ヴィジュアルもあなたの魅力の一つですが、MVを制作する上で大事にしていることはありますでしょうか。

 

G:MVはすごく大事。自分のアートをみんなと共有する上で、MVはもう1つの表現手段だと思う。もしMVの出来がよければ、その曲に別のレベルの個性を与えることができるし、その個性はMVなしでは生まれないものだと思うんだ。うん、僕にとっては自分を表現するもう一つの手段だね。元々映画も好きだし、作る過程も好きだし、カメラの前に立つのも好きだからね。

 

――「My Favorite Fish」ではあなた自身がMVの監督も務められていますが、これまでの多くのMVはMatthew Dillon Cohenが手がけてますね? 彼との出会いや、あなたの考える彼の魅力など教えてください。

 

G:最初に僕が監督を探してて、彼を見つけて、それで初めて一緒にビデオを作って以来ずっと組んでるんだけど、コラボレーションがすごくうまくいったし、友達としても超仲良くなったんだ。何だろう、趣味がすごく似てるし、彼は常に何か新しくて革新的で創造的なことをしようとするし、それは僕も同じだから。あと彼は僕の曲をちゃんと読み取ってくれて、カメラで僕をうまく描写してくれるんだ。とにかく彼と一緒に作るのが好きだし、彼は親友の一人で、僕は友達と一緒に作るのが好きなんだ。

 

――インタビューなどであなたが挙げられていたメトロノミーのジョセフ・マウント、トロイ・モイ、キング・クルール、あるいはモリッシーやデヴィッド・ボウイ、ブライアン・ウィルソンなども記名性を持っている特徴的な声を持ち、それを生かしたメロディー・メイカ―たちだと思います。彼らにあなたが惹かれるのは、彼らのどういったところでしょうか。また自分の言葉を自分の声で歌うことの意義について教えてください。

 

G:今言った人の好きなところは、まずみんな音楽的天才だということだよね。それぞれが完璧な音楽を作って、本当に自分自身に忠実に作って、しかも常にそれをやり続けたっていうところ。心からの音楽を作ったというか。今言った人たちは、あらゆるミュージシャンの中で特に音楽の能力が突出してると思う。しかもそれぞれすごく個性があって、そういう意味でも際立ってると思う。自分の声で歌うことは、自分の音楽にとっては大事なことだよ。僕は結構たくさん曲を書くし、必ずしも全部自分用ではなくて、この曲は誰々に合ってるなっていうのもあるんだけど、自分の音楽ってことになると、やっぱり思い入れが強くなるし、自分の声がそこに乗っかることが重要だって気がしてる。でも最初は全然自分で歌いたいと思ってなくて仕方なくって感じだったんだ。始めた頃はシンガーとしてイマイチだったし、別に今もそんなに素晴らしいシンガーじゃないけど、でも自分の言葉なんだから自分でやるしかない、たとえ下手でも自分の声がいいと思ったんだ。

   

"MVはとても大事。僕にとっては自分を表現するもう一つの手段。元々映画も好きだし、作る過程も好きだし、カメラの前に立つのも好きだからね。"

――ガス・ダパートンとして作曲する上で大事にしていることを教えてください。

 

G:僕はこれまで常にアーティストとして、絵とかビデオとかファッションとか自分を表現する手段はあったけど、音楽を見つけてからは、自分を最大限に表現できるのはこれしかないって思ったし、僕は生きるために音楽を作ってるんだよ。自分の精神衛生を保つためというか、感情が溜まりすぎないようにするというか。それで作った音楽を人と分かち合う目的は、僕がそうすることによってみんなも自分で表現するようになればいいなって思うからなんだ。

――そもそも、あなたにとっての音楽とはどういう位置づけ、存在、手段なのでしょうか?

 G:音楽は僕にとってはかけがえのないもの。他の何よりも大きな意味を持っているもの。音楽は世界共通語で、日本の人は英語を話さない人もいると思うけど、僕の曲を聴いて英語を話す人と同じように感じるかもしれない。やっぱり人の脳って同じだったりする部分もあるから。とにかく音楽は世界中の人に伝わる共通言語だと思う。食べ物とか味とかも世界共通かもしれないけど、僕にとって何より思い入れが強いのが音楽なんだよね。

 

――Parekh & SinghやCUCOなどはポップ・ミュージックにユーモアを取り込んでいるという点で同時代性を感じます。あなたの目線から音楽やカルチャー全般で同時代性や共感を覚える人や作品などはありますか?

 

G:僕は、今新しく音楽を作ってる人はみんな素晴らしいと思ってるんだ。心を込めて音楽を作ってる人はね。こういう音楽を作るのがよしとされている方へ流されたり、こういうアーティストみたいな音楽がいいとされたり、いろんな誘惑があることを考えると、自分が本当に作りたい音楽を作るのってなかなか難しいことなんだ。だからそれをやってる人は全員いいと思う。ただ、自分の100%の力を出して作ることは大事だけど、必ずしもシリアスである必要はないと思うし、どういったタイプの音楽でなきゃいけないってこともないと思う。自分の中から出てきたもので、その人自身にとって意味のあるものであれば、それでいいと思う。だから特に誰かの名前を挙げることはできないけど、君が今言った人たちの音楽は僕も好きだよ。

 

――今後、活動してみたいことやヴィジョンなどありますか?

 

G:アーティストとして成長したいのと、できるだけたくさんの人と繋がりたい、ライブをやり続けたい……新しくやってみたいことはないけど、今やってることをやり続けて、やれるだけやって、はるか遠くまで行きたいと思ってる。

――はるか遠く、ですか?

 

G:ああ、音楽は僕にとってはかけがえのないものだから。他の何よりも大きな意味を持っているもの。音楽は世界共通語で、日本の人は英語を話さない人もいると思うけど、僕の曲を聴いて英語を話す人と同じように感じるかもしれない。やっぱり人の脳って同じだったりする部分もあるから。とにかく音楽は世界中の人に伝わる共通言語だと思う。食べ物とか味とかも世界共通かもしれないけど、僕にとって何より思い入れが強いのが音楽なんだよね。

――ではズバリ、ガス・ダパートンとはあなたにとってどういう存在なのでしょうか? クリストファー・ロビンにおけるくまのプーさんのようなイマジナリー・フレンド、それとももっとあなたの核になるような等身大の自己のようなものでしょうか?

 

G:僕自身だな。僕が自分を再創造するためのレーベルみたいなもの。高校生の頃に音楽を作り始めて、誰にどう思われようともうどうでもいいやって思って、この先ずっとこれをやっていきたいと思った。自分らしくいたい、好きな服を着て、なりたい見た目になろうと思って、そして今はそういう自分になった。自分自身にレーベル名をつけて、生まれ変わって、でも実はその自分はずっといたから、ごく自然なことだったんだよ。

■Gus Dapperton Official Site
http://gusdapperton.com/

■ビートインク内アーティスト情報
https://www.beatink.com/products/list.php?transactionid=f9c927268a3f4e2f3524b90cfce2b20a9fa3e6e2&mode=search&name=Gus+Dapperton&search.x=0&search.y=0

Text By Kei Sugiyama


MORE FEATURES

  • FISHING THE BESTS : 18 September 2019

    youheyhey

    Fishing the Bests #3 〜Another Perspective〜

    By Daiki Takaku

    「音楽の聴き方を変えているのは間違いなくインターネット」先日TURNで行ったインタビューでYoung-Gもこう語っていたように、実際インターネット上で音楽を聴く、あるいはクラウドで音楽を管理することは

  • INTERVIEWS : 17 September 2019

    川本真琴&山本精一

    対談:川本真琴 × 山本精一
    「いろいろな曲がたくさん聴ける雑誌のようなアルバムにしたかった」

    By Shino Okamura

    悪いけど私はデビューした時から川本真琴のファンだ。だからわかる。彼女は決して衝動だけのアーティストなんかじゃないってことが。 それに気づいたのは、もう今から20年くらい前、彼女の正式なライヴとしてはお

  • INTERVIEWS : 16 September 2019

    Give me little more / MARKING RECORDS

    感度の高いショップが密集する城下町・松本のインディー文化
    カギを握る2軒の人気ショップ店主に訊く

    By Dreamy Deka

    サブスクリプション・サービスの普及と巨大フェスの定着によって、ぱっと見では隆盛を極めているようにも見える音楽シーン。洋楽・邦楽のメインストリームが盛り上がるのはもちろん素晴らしいことだけど、クラウドサ

  • FEATURES : 13 September 2019

    Belle And Sebastian

    映画と漫画と音楽から届いた手紙、私たちが過去を物語る理由

    By Koki Kato

    2020年公開予定の映画『Days Of The Bagnold Summer』のサウンドトラックがベル・アンド・セバスチャンの新作だという。誰かの過去について描くことで完成した新作、というべきだろう

  • BEST TRACKS OF THE MONTH : 08 September 2019

    Foals / Thom Yorke / Flea / Tohji / Alessia Cara / DIIV / The 1975 / South Penguin / Spinning Coin / First Aid Kit / Konradsen / 折坂悠太 / Oliver Tree

    BEST TRACKS OF THE MONTH – August, 2019

    By Hitoshi Abe / Si_Aerts / Sayuki Yoshida / Dreamy Deka / Shino Okamura / Kei Sugiyama / Daiki Takaku / Koki Kato / Hiroko Aizawa / Eri Mokutani

    The 1975 – 「People」 スタイリッシュでポップ、現代社会をクールに、かつ痛烈に切り裂くメッセージ性の強い歌詞、どこをとっても今最強で最高のロック・バントの一つであるThe

  • BRINGING THE PAST TO THE FUTURE : 06 September 2019

    Music From Temple

    〈プログレッシヴ〉の捨象したものが蘇る
    83年福岡産自主制作プログレを聴く

    By Yuji Shibasaki

    これまで一般にというと、テクニカルな演奏、複雑な楽曲構成、壮大で主情的なメロディーといった要素ばかりが取り沙汰されてきたきらいがある。それを抽出することをもってとして(一部カンタベリー系やジャーマン・

  • FEATURES : 04 September 2019

    Bon Iver

    バラバラになった何かをつなぐ最後の希望
    ROTH BART BARON三船雅也が綴る『i, i』に向けられたどうしようもなく美しい物語

    By Masaya Mifune

    ボン・イヴェール『i, i』に寄せて—— “これは1人のアメリカ人の男が絶望と孤独の淵から回復し、戻ってくる物語だった” 美しい自然と、黒く清んだ川がある。ウィスコンシン、オークレア。ジョン・プライン

  • FEATURES : 03 September 2019

    Jay Som

    Jay Som『Anak Ko』から考える、アジアン・アメリカン女性による”私たちの音楽”としてのギター・ミュージック

    By Nami Igusa

    90年代のオルタナ・ロックというのはある種、サウンドの荒っぽさゆえ、雄々しいイメージとは不可分であることは否定できない。いや、もちろん、ピクシーズのキム・ディールやソニック・ユースのキム・ゴードンとい